こんにちは、くらためです。
前回の続き!
顔の下半分のたるみが気になっていた矢先、訪れた皮膚科兼形成外科のクリニックで配布をしてきました。
ウルセラという機械で、医師が照射してくれます。
たるみ具合によってはサーマクールという別の施術と一緒にされることも多いようですが、医師の判断では私はまだ不要だそう。
今回はウルセラ200ショットをしました。
ハイフ(ウルセラ)は痛い。
洗顔し、ベッドに横たわるとすぐに医師登場。
「ちょっとマーキングしますね」と、顔に何やらペンで書いているのが分かります。
気になるのは口の横のポニョポニョと、フェイスライン全体のもったりした感じです。200ショットというのは顔の下半分に打つんですね。
「ではいきましょうか。痛かったらこの痛み逃しのボールを握ってください」と渡されたのは、とげとげした固めのシリコンボール。
こんなのいるのかな(´・ω・`)
と思った私がバカでした。このボールがなかったら私は号泣していたと思う(爆)。
左の口横から照射が始まると、打たれるたびに体がびくっとする。まずい、これは本当に痛いかもしれない・・・
これを今から何発もすると思うと、もうやめてくださいと言いそうになりました。ちなみにこのクリニックでは麻酔などはありません。
特に痛かったのがあごの下。骨に響く、ビリッとするような感じと打ち付けられるような痛みが断続的に続きます。
そのたびにボールを握るので、終わったころには手のひらに突起が刺さりまくり凸凹(笑)。先生も「ごめんね~、痛いよね。痛いんだよこれ」と何度も言ってくれます。
これを400ショット、600ショットと受ける人は一体どうなっているのだ・・・
20分ほどかけてじっくりきちんと施術くださり、最後の方はあと少しで終わると思うと涙がにじみました。
ようやく終わって鏡を見る。
え、変わってなくね?(爆)。
と一瞬思いましたが、説明を受けていたので大丈夫。効果が出てくるのは数週間~1か月後で、それが半年から1年続くんだそう。
ヘロヘロになって起き上がりお会計して帰りました。
89,000円だよっ(∩´∀`)∩
あああ、私完全に血迷っていたと思う。
いつもなら絶対受けない金額ですが、出産と仕事復帰、母の日とまだ先だけど誕生日、買ってた投信が爆上がりしたことなど、色々な理由を詰め込みました。
ハイフ(ウルセラ)のダウンタイムは
そんなこんなで帰宅。
術後すぐから顔の下半分に筋肉痛のような鈍い痛みがあります。でもまあ許容範囲だし、ランチがまだだったのでカレーを食べました。
そうして免許証の更新に行った先で、ふと気づいた。
え?(;゚Д゚)
デーモン閣下君臨?!?!
顔の下半分、両方に内出血が広がっていました。しかも触れるとピリッと痛みがあり、腫れていることが分かります。
まあね、皮下の脂肪を高熱で焼いているわけですから。説明は事前に受けていたのですが自分は大丈夫だろうと軽く考えていたのが間違いでした。
しかもここは教習所。この顔で証明写真撮るのか・・・と思い撮影コーナーへ向かった絶望感をご想像ください。
幸い、写真が小さいのと正面からは分かりにくいので、よく見れば!ぐらいな仕上がりでした。実際に他人に見せるものでもないんですけど、まあ焦りましたよね。
ダウンタイムをまとめると。
鈍い痛みは3日ほど、腫れは4日ほどでおさまりました。しかしこの内出血は2週間消えませんでした。つまり2週間は閣下顔。
コンシーラーで隠してもうっすら青かったし、マスクで隠していましたが、本当に消えるのかなとちょっとドキドキしましたね。
というわけで、個人差はあると思いますがハイフ(ウルセラ)にダウンタイムは必要です。私の場合は3週間は見ておかないといけないと感じました。
そして一番気になるであろう効果ですが、顔の下部分全体が上がったと思います!
口横のぷにっとした感じは軽減。フェイスラインも以前の感じ。結婚式の時の写真位の印象です。なんか肌自体にもハリがある。
つまり、若返っています。
ああ、これを感じてしまうとクセになるんだろうな・・・
施術中もその後もウルセラは二度としない!と思ったけれど、出産と同じでもうあの時の痛みを忘れている自分がいる(爆)。
今回はたまたまキャンペーンで半額位だったみたいなので、現実的にはもう厳しいんですけどね。
切ったり注入したりと違ってハードル低め。だけどめちゃくちゃ痛くてウルセラ。効果を感じちゃったウルセラ。
またいつか、臨時収入があればやっちゃうだろうな。
最後までお読みいただきありがとうございます。