こんにちは、くらためです。
家計管理って面白いけど難しい。
それを強く実感した出来事です。
私は家計簿を手書きしておらず、マネーフォワードというアプリで自動化しています。
クレジットカードを使えば数日以内には、銀行やATMでお金をおろせば翌営業日には出入金の欄に反映されます。
とても楽で分かりやすい。
だからこそ思わずアッと声を上げました。
お金の使い方と、家計を共有することの意味
このマネーフォワードには現在、夫婦のクレジットカード、共有している銀行口座1つ、そして私の持つ銀行口座2つが登録してあります。
彼は他にもクレジットカードを持っているだろうけどそこはノータッチ。あくまで「家計」を管理するものとしています。
月の後半には給与の振込があったり、クレジットカードの引き落としがあり家計簿に大きな変動が見られます。
逆に言えば月の中頃までは食費やら日用品の支出ぐらいのもの。たまに出張交通費の建て替えがあったりするけど、それでも総額でも5万円いくかどうか。
なのに今月の出品が既に10万円を大きく上回っており、よく見ると・・・
趣味・娯楽 ¥78,000
ちょっと何よこれ。相手先を見ても心当たりがない、ということは・・・
問い詰める感じに聞こえないよう冷静に、マイルドなLINEを送ります。既読になってからの返信のまあ長く感じること。
そして待ちに待った長めの返事を要約すると
「ネットの酒屋ですごいセールしてたから年末年始の分も含めてたっぷりストックした。今年はあまり外食しない雰囲気だし、もうしばらく酒代はかからないしすごく得だ。ラッキだぜ〜!!」。
納得、すると思うか!?(`・ω・´)
ほぼ彼が飲むけど家計(共通口座から引き落としのクレカ)から出すんですね・・・スーパーで週末に買うお酒代はもちろんそうしてきたけど、この額はナイわ。
「セールですごくお値打ち」らしいそれらはクセの強い日本酒や高級な焼酎で、量も多いことから完全に趣味の域だと思う。実際にマネーフォワードは自動的に娯楽費に振り分けてきました。強い味方だ(笑)。
毎月それぞれのお給料から同額ずつを出し合い、それを共通口座に入れて管理してきました。そこからも少し貯金できたらと思ってたけど、もはややる気消沈・・・
週末にはたくさんのボトルとケースが届くというホクホク顔を前に。
ああ、寛大な妻でありあたい。
ああ、それどこに置くのよ。
うまく伝えたい、けど色々考えているうちに眠気の方が勝ってしまい今朝に至ります。朝はいつだって前向きなのでいっそしれっとヴーヴ・クリコでも足しておこうかと思います。
ミニマリスト志望と普通の人の共同生活には、いつもドキドキ、大波小波がつきものですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。