こんにちは、くらためです。
今週はキッチンがスッキリしました。
コロナの影響で家にいる時間が増え、なんだか工夫したくなったこの夏。特に初期洗い事情をなんとかしようと私は奮起しました。
それまでは水切りカゴを愛用。シンク横に設置するごくごく一般的な物です。
これがなくなればスッキリする(`・ω・´)
誰しも思うでしょう。実際に「水切りカゴ手放しました・やめました」系の記事の実に多いことよ・・・
ミニマリストと水切りカゴ問題
善は急げばかりにまずトライしたのが給水のキッチンタオルでした。
やたらと水を吸う布的な物の上に、洗った食器などをどんどん載せていきます。さっと吹き上げて片付ければキッチンはいつもスッキリ。
しかもなんかオサレ♡
ジョージ ジェンセン ダマスクが帝王といった感じですね。この手のもの自体に速乾性があり、干しておけばすぐ乾くので衛生的(らしい)。
私は安価な100円から始めました。
・・・が、続きませんでした。
そもそも拭くの面倒。これまでの自然乾燥グセがすっかり染みつき、特に朝は洗った後に拭いて片付けるというのがリアルに無理でした。
ブログは書けるし本は読めちゃうのにね(爆)。
次!(`・ω・´)
というわけで次に購入したのが、丸めて収納できるフラットな水切りラックです。
最近この手のものをよく見ませんか?
シンクに渡して使う物で、使わない時はくるくる丸めておけばかなり省スペース。これはいいぞと嬉々して買い求め、使ってみること2週間。
どう考えても使いにくい・・・
深さのある水切りカゴと違ってお皿は倒れるしカトラリーも乗り切らない。乗せる時もそ〜っと、片付ける時はジェンガのようにこれまたそ〜っと。二人でもこんな感じなのに人数の多いご家庭ではどうされているのでしょう。
ストレスフルすぎる。
「なあこれ圧倒的に前の方が良くないか?」
そう彼に言われてハッとしました。私だってガシガシ洗ってどんどんカゴに積んでいき、ざざ〜っと片付けたいのだ。最初の水切りカゴになんの問題もななかったのだ。
そう納得することができました。
ごめんね、うちに来たばかりに(´;ω;`)
というわけで手放しました。
ニ○リの折立み水切りは使ってみたいと言った家族に。セリアの給水タオルは窓掃除に使ってゴミに。どちらも合う家庭では最高のパフォーマンスをしてくれることでしょう。
そして、念のためにとシンク下収納にキープしていた水切りカゴが見事に返り咲いたのでした。
ミニマルをかじっているとやたらと改善したくなります。もっと減らせる、ここはもっとスッキリできるんじゃないか。もっと、もっと・・・・
もちろんそれで大成功なことも多いのですが、正直、今回のように何を空回りして資源とお金を無駄にしているのだ〜!!と頭を抱えて反省することもあります。
存在感のある水切りカゴ、そのままでいい。存在感があるのは誰よりも役に立っている証拠だ!
そう思うと頼もしくも可愛くも見えてきたのでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。