こんにちは、くらためです。
「一度は泊まりたい宿」として多くの人に知られる星野リゾート。
長野県軽井沢の老舗旅館4代目として生まれ、国内外に38の施設を運営、社員数3,000人の一大グループに成長させた社長のマイルールがシンプルで素敵だった。
それは会社組織を円滑に運営するためのものだけど、家庭だって元は他人である二人が集まって始める組織。
大いに参考になるね(`・ω・´)
というわけで同じ男性陣にはよくよく知っておいていただきたい。トリセツ的な。
シチュエーションによって○○を変える
「自分の中ではモードチェンジみたいなもの」
そう言って星野社長は12個のメガネを変えているそう。
プライベート用から会議用、取材用などをシチュエーションによってメガネを使い分け、気分の切り替えをされいます。そのどれもがオシャレ!
同様に私たちはいろんなコスメや服で気合を入れたりリラックスしたり、ワクワクする。
休日、気分だけでもかわいいモードになってあなたとランチに行きたいから、いつものちふれじゃなくてシャネルの方も要る。
制服化しているとはいえ会社用トップスも毎シーズン、会議用と普段用のバリエーションは欲しい。
なので、洗面所やクローゼットを見てミニマリストとか言って俺より10倍モノ多くね?とか思わないでいただきたいのです。
色々あることにより違ったギアが入ると社長が仰っているでしょう。
この1380円のバックフリルカットソーだってすごい我慢しているんだよ。
年間60日は先に予定を決めて○○をする
大好きなスキーを思う存分楽しみたいという星野社長。
先に予定をしないとどんどん仕事が入って無理だから、先に年間60日分を確保しておくそうです。
それ、いいね (`・ω・´)
好きなことを全力で楽しみながら仕事もバリバリとこなすって最高じゃないですか。
なので以前から言っているようにさっさとお盆の計画を立てて年末年始の旅行の予約をしましょう。
早めに決めないと両実家から召集がかかったりフットサルのメンバー足りないからって呼び出しかかったりしますからね。
なにより共通のワクワクする予定があるとのはとても大事なこと!予算繰りができるのも良き!
○○を買いにくのが日課
グルメコーヒーのお店に足を運ぶのを日課にしているという星野社長。
小さなお店に通って直接オーナーとお話しすのが好きで「もう利益が出た?」なんて聞いたり、待ち時間があると見知らぬお客さんにも「このお店どうして知ったんですか」なんて話しかける。
些細なコミュニケーションって大事にされていて、そうやって時代感覚をつかんでいらっしゃるのでしょうね。
家族だから夫婦だから言わなくても分かる、聞かなくても分かるなんて大嘘。
やっぱり日々のちょっとした会話が大事ですね。会社にいる時間より家の時間の方がずっと短いのだから、意識しないと平日なんてひどいもの。
ちなみに、世の中の共働きは食洗機とロボット掃除機がマストっていう雰囲気なので一考しましょう。
他にも・・・
「ちゃんと名前で呼ぶ」
社員を○○さんと名前で呼ぶことで立場に関係なく自由に発言できるフラットな組織を目指した結果らしい。「おい」「なあ」あたりは最悪ですね。
「通勤はいつも自転車」
移動時間の短縮と運動を兼ねて自転車通勤しているそう。私も水曜の習慣だったのに・・・25度以下の日は再開しようかしら。
こうしたルールはどれも、会社組織を長く運営していく中で「人が来てくれない・続かない」という過去のご経験があってのことらしい。
細く長~く楽しくやっていくためのルール、我が家も是非採用しましょう。
もちろん「異論や不満も含め、耳を傾けて話をよく聞く」というルールも採用ですので何かあればどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございます。