こんにちは、くらためです。
冬眠中のクマ並みにスローモードだった部屋の整理整頓。
それがあたたかくなり先日のカミソリの一斉処分してからというものの、断捨離熱がいい具合にヒートアップしています。
愛用ブラシよさようなら
こちらのブラシ、ずいぶん前になんとなくダイソーで買ったものです。
ブログを始めて気がついたけど、私、100均好きだな(笑)。
ブラシ部分が大きく、肢の部分とのバランスも良い。
当時はロングだったのでブローに使ったし、今は髪を乾かす時も朝のブラッシングに重宝しています。
でも、使ううちにシルバーのコーティングが剥がれてきました。
プラスチックの黒い部分も経年劣化なのか白っぽい。最初は汚れだと思って拭きまくっていたなあ。
使う上では問題ない程度の劣化の放置。そう、何年も放置。
ブラシって使ううちに手に馴染んでいく心地よさがあるんですよね。もうその域に達したら値段とか関係なし。
…ただし、人様の前では使えない!
(晒しておいて今更だ。そして人様の前で使うことは多分ない。)
清潔感と質
毎日使うものほど気に入ったものをという丁寧感に憧れるし、ブラシの劣化を延々放置するとか真逆過ぎます。
なので価格云々というよりも、清潔感があるとか質としてちゃんとしたものを使うということを見直したい。
質という意味ではやはり100均には限界がありますね。
そして、くらための悪い癖である「ちゃんとしたのを買う時までとりあえずあるものを使う」という、ぬるい考えを捨てました。”その時”が永遠に来そうもないですから(汗)。
ちょうどゴミの日でしたしね。
お塩で浄めてさようなら、そしてありがとう。
ちゃんとしたの3選
ちゃんとしたブラシってなんだろう。
そういう時は世論を参考に。つまりアマゾンと楽天の売れ筋ランキングとレビューです。
情報操作はされていないことを願いつつ、参考にしています。特に星が少ないコメントは塩コメントが妙にリアルなんですよね。
そうして気になったのがこの3点です。
老舗のブラシ
洋服のブラシでも有名な浅草の老舗ブラシ屋さんですね。ヘアブラシもあったんだ!
”弾力があり硬さのある良質の猪毛をブラシ職人が厳選し、あえて硬さや長さの違う毛を髪や頭皮にまんべんなく届くことを考えて、ブレンドしました。”(公式HPより)
猪毛、そして天然の木の風合いがなんとも素敵。ただ置いておいてもかっこいいブラシですね。
時代を超えての丁寧な暮らし感がすごいです。
そういえば祖母は昔から自分用にこういう毛と木のブラシを大事そうに使っていたな。
ハイテクブラシ
そしてハイテク系もやはり気になります。
艶髪ブラシ 静電気除去タイプは、元ヴィダル・サスーンメンバーと欧州にてセミナー活動を行い、名古屋にてヘアサロンをオープンされたトップスタイリストの平尾慶太郎さんが開発。ふーん。
ブラシ本体にあるアース部分を触ることで静電気を除去し、さらにピンのところにカプセルに包まれたセラミドを配合しているそうな。
キューティクルを撫でるようにヘアケアしてくれて、髪通りがよく、絡まりにくい。なんとも髪に良さそうなブラシです。
ハイテクな割に2,000円ぐらいというのも買いやすいですね。
憧れのブラシ
メイソンピアソンというメーカーのブラシがランキングの中でもとても目立っていました。
価格のゼロがひとつ多いからです。
100年続く伝統を守る、イギリスが誇るブラシメーカー。見た目がなんだかクラシカルな感じなのはそれでかー。
熟練職人がひとつずつ手作りしている、北インド産の猪毛を使用した高級ヘアーブラシです。
適度な水分と油分が含まれている猪毛は静電気も起こりにくく、キューティクルに馴染んで汚れを落とします。
ヘアブラシ界のロールスロイスと呼ばれているそうですよ!カッコ良いですね。
ロールスロイスだもん、ゼロが一桁多いはずです。
一度は乗ってみたいロールスロイス!
…はきっと無理なんですが、このブラシなら手に届かないことはないな。
というわけでブラシを買おう!な週末です。それまでの間は携帯しているクシで梳かすことで数日を乗り切ろと思います。
みなさんはどんなブラシを使っているのかなあ。髪の綺麗な方の秘密はこの辺りにもありそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。