こんにちは、くらためです。
合コンに行くとなって、ミニマリストが困りました。
他のミニマリストのみなさんはどうしているのでしょうか・・・
特に困ったことが3点、今後の課題として書いておこうと思います。
①着て行く服がない
だからあれだけクラッシーだのオッジだの読んでおけと言ったのに!と同期に言われても後の祭り。なにせ誘いが急だった。
罪悪感から彼にも一応事前報告して参加した今回の合コンは、「着ていく服がない!」からはじまりました。
ミニマルなクローゼットには合コン対応服というジャンルがないことに気がついたのです。
たとえ単なるドタキャン女のピンチヒッターであろうと、彼がいようといまいと、そわそわしてしまうのがこの手の会合。
相手が商社マンとメガバン勤務で、おいしいイタリアンだからというわけでは決してありません。こうした集まりには少しでも小綺麗にしていくのが幹事への礼儀ってモンなのです。
とはいえ急なのでZARAに駆け込む時間、気持ち、財布の余裕がない。
しかも今回は仕事で外回りから直行という言い訳もあったので、白シャツと黒パンツ、黒いヒールという「アナタやる気ないですよね、今日?」なコーデでの参戦となりました。
案の定、私以外の合コン対応の小綺麗な服でスタンバイ。シフォン素材のブラウス、膝丈のスカート、オフショルダーからリブのセットアップまで、トレンドと美しいボディラインを駆使したおしゃれがそこにはありました(泣)。
男性陣沸き立つよね〜 ( ^∀^)
オンオフで使える大人のきれい目ファッションが揃うtitivateでワンピを1つ買うもよし、手頃なジーユー オンラインショップで手頃なトレンドアイテムを買うもよし。
ミニマリストで婚活中の方、とりあえず1セットでいいから合コン服を持っておきましょう、マジで。
②休日ネタが地味
自己紹介を終えても尚ぎこちない会話が繰り広げられる中、この質問が飛んできました。
「休みの日は何してるの?」
合コン市場では定番の質疑応答だということを忘れていました。これが2年ぶりのマーケット参加のディスアドバンテージか。
にもかかわらず回答順が一番に回ってきてしまったくらため。動揺のあまりワンアップのCMの瑛太様よろしく、ど真面目に答えてしまいました。
「最近はクローゼットや水回りの片づけしてます。」
一同黙るよね・・・天然とかじゃなくてこれマジでイタイやつ!正しい答えは映画や買い物、カフェ、近場に旅行あたりだったと思われます。
そういう答えから「今度あそこ行ってみよう」と次回に発展したり、「君の名は。」を観て泣いちゃったかわいい自分をアピールできるわけですから。
もしくは料理ネタを突っ込むべきでした。なくとも水回りの掃除から恋はうまれません。間違ってもひとり断捨離祭とか言わないように。
というわけでミニマリストで婚活中の方、とりあえず1つでいいから即答できる週末の楽しい時間の過ごし方を言えるようにおきましょう、マジで。
③「すご〜い!」の感覚がマヒ
多くの男性が「すご〜い」と言われたがっている。
これは周知の事実です(一部天邪鬼を除く)。
本当にすごくなったようないい気持ちになる魔法の言葉です。言うのはタダですし、それだけで有効な関係を築くことができるならどんどん口にすればいい。
実際に息を吐くようにこの言葉を自然と吐き出す女子もいるわけです。そして彼女たちはモテる(ような気がする)。
この夜も、外車に買い替えた、なになにを食べた、こんなに残業してる、どこそこに行った、誰それに会ったなどなど、俺スゴイでしょ話に花が咲きました。
すかさず、魔法の言葉を口にすべきだった。
以前の私なら瞬時に冷静な判断のもと「すご〜い」できていたはずなのに。
しかし最近は、「モノは少なめ・粗食思考、残業反対、家でまったり」という方向に意識が向かっているためかスラリと出てこなかったのです。
ミニマリスト的発想に心奪われているうちに、すごいと思うことの軸が、明らかにズレてしまったようです。
実際にキャッシュで車を買うのはすごいこと。
100時間越えの残業に耐えるのも、ある意味すごいこと。
理屈は置いておいて、こういう場ではもっと盛り上げておけば相手はいい気分になれたと猛反したのでした。
というわけでミニマリストで婚活中の方、とりあえず異性がちょっとでも自慢ネタをぶっこんできたらすかさず「すご〜い」と言えるようにおきましょう、マジで。
次回には生かすぞこの教訓・・・
ついでにオトナ女子のためのモテしぐさ図鑑でも読んでおけっていうことで。
最後までお読みいただきありがとうございます。