こんにちは、くらためです。
不妊治療クリニックでついに週末、言われました。
「卒業ですね」
あ、ハイ (`・ω・´)
そして妊娠9週を迎えています。
卒業の日。
高度医療を提供する今のクリニック。
最後の日、重鎮クラスの医師は残念ながら不在・・・
そしてエコーによる内診はその日いらっしゃる中では(若そうだけど)一番ベテランの先生でした。
実は、前の時に内診後の診察で胎嚢のサイズが小さくないか尋ねると「僕はエコーしていないんで分かりません」と別の若い医師にあっさり言われたことに、正直モヤッとしていまして。
(かといって、エコーの時にそうした質問をすると「それは後の内診で詳しくお話しします」とか言われるのです)
エコー画面を見ながら、心拍はしっかり確認できますね、と先生が言ったタイミングで、今回はちゃんとこの場で質問する!と思いました。
「胎児のサイズは平均のようですが、その周りの胎嚢が小さくないでしょうか。狭そうに見えるのですが。」と意を決して尋ねると・・・
先生が、初めてパワーワードを発しました。
「僕が見る限り大丈夫ですよ。順調に、教科書通りです。大丈夫、問題があればちゃんと言いますし、そもそも卒業になりませんよ」
じゅ、順調って言った!(((;゚Д゚)))))
陽性判定が出てから、一度も「順調」「大丈夫」と言われたことがなかったのです。この力強い言葉のおかげで、胎嚢に関してはこれまでの不安はなくなりました。
ちなみにその後の診察は初めましてのめちゃくちゃ若い先生。
産婦人科の紹介状の件や、まだ凍結している受精卵の更新など、書類のことを流作業的に説明するのみです。胎児の件に触れることすらない・・・エコーでプチベテラン先生に尋ねておいて本当によかったです。
体調について尋ねられることもないので、こちらからつわりが辛いことを伝えると、「あ、わかりました〜」と薬が出されて終了。
お会計も通常通りにサクサク終了。
感動する要素がない、かなりあっさりとした卒業です(笑)。
つわりのせいかランチやお茶、エルパトなどを楽しむ余裕もなく、超都心のクリニックを後にしました。
そして週明けの今日。
なんだか、実感が湧かない・・・というふわふわした心境です。
最後までお読みいただきありがとうございます。