こんにちは、くらためです。
ここしばらく漂っていた霧が、スッと晴れた気がしました。
ミニマリストであろうとしっかり持っておきたい冠婚葬祭服。
ここ数年は親戚が増えたことと人事に移動したこともあり、特に喪服についてはそろそろ「ちゃんとしたもの」を揃えないとなと思ってはいました。
そんな「ちゃんと」やマナーは本当に人それぞれで。どんなものが良いか調べるほど、自分が非常識だったのかと心配になってきたのです。
喪服こそパンツスーツ。
私がこれまで持っていた喪服は、ジャケットに中がワンピーススタイルのもの。この辺りでも同世代の女性はスカートが多いのです。
そして足元は・・・
あれ、覚えてないや。透けるストッキングなのかな？片田舎の冬の葬儀は相当に寒く、私も80デニールとか履いちゃってますがこれマズかったのかな。
そんな中ふと目に飛び込んだ記事。
喪服に黒タイツはマナー違反？ タイツはカジュアルとする葬祭マナーに…お坊さんの回答が話題
お坊さんが「タイツのでニールがいくつだろうと全く問題ない」「法事に根性は不要、防寒対策を」と仰るのを読んで、気持ちがとっても楽になりました。
もちろん冒険する必要はないです。素足で膝バッチリ見えるとかネイルがストーンぎっしりとかね。これはまずいかなと思うならやめておく、ぐらいの緩い感覚でいいようです。
そして決めた。
喪服はパンツにしよ(｀・ω・´)
スカートじゃなきゃって思ってたけど、大丈夫そうだわ。
正座するにはスカート方が良いという方も多いようですが、過去数回参列した時はいずれも椅子スタイル。法事でもお経を読む時と食事ぐらいだし。だったら慣れたパンツ、冷えないパンツの方が私にはしっくりきます。
一応、彼の親戚の目もあると思ったので聞いてみたら「は？どっちでもいんじゃね？」とさらっと流されたのでもうこれで決まりだ。
最有力候補は中のブラウスがシンプルで素敵だったこれ。
ブラックフォーマル オールシーズンパンツスーツ＆ブラウスセット
思い出してみると、50代やそれ以上の親戚の女性たちはゆったりしたパンツの人も多かった。
だから何か言われるということもなさそうですが、パールをつけたりバッグなどもきちんと揃えよう。斎場のスタッフさんと間違えられそうでなのでそこだけちゃんと注意するとして。
法事に根性も、人の粗探しも不要。
不安になりそうな時はその言葉を胸にこれからは挑もうと思います。
そして家族・親戚の付き合いはそれなりに大切に。恒例・年末のギフトはこちらを買いました！ちゃっかりうちの分も（笑）。
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