こんにちは、くらためです。
しばしば見聞きする「プチプラは若い子のための服」という言葉。
プチプラは安いだけに質が低い・ペラペラと薄いなどと言われます。。体のラインが緩み肌もくすんでくる大人は、ある程度値が張っても質の高い服じゃないとね〜ということなのでしょう。
もちろん中高年にもその門戸は開かれてはいるんですけどね。
好き人させてよ(`・ω・´)
とも思うのですが、良い生地や美しいパターンの服は、体がしゃんとして全体の雰囲気もよく見えるのもまた事実。
そういう服が納得の価格で手に入ったらなあ。
そういうのが大人にとっての「良い服」なんでしょうね。さらに丈夫で、シンプルで合わせ易ければ飽きることなく長く着られる可能性大。
分かっているんですよそんなことは。
でも1つ問題が。
それ、どこで買うの?
昔は百貨店だったのでしょう。でも大人になって私は知ってしまった。そういう服の多くには莫大な広告費やテナント料も、人件費も乗っかっていることに。
そして良いと思っても東京や大阪みたいな大都市にしかなかったりする。ネットショップが増えて、今後は試着して納得して買うとのは贅沢なことになりそうです。
手持ちの服を載せてくださっているミニマリスト&シンプルライフ界隈の方の買い物記事などはじっと見つめてしまいます。ヒントが隠されているような気がして。
着回しとか制服化云々以前の問題です。切実に、30代や40代がしっくりくる服は一体どこに・・・
知られざる良い服というのもきっとあるのでしょう。でもそういう出会い方も知らないから、とりあえずプチプラに落ち着いているという人も多いんじゃないかな。
私がなかなかプチプラを脱却できない理由もそこにある気がします。
最後までお読みいただきありがとうございます。