仕事のこと

女性はピンクなのだと心底実感し、くすぐったくなりました。

こんにちは、くらためです。

ミニマル思考が強まると、白や黒、グレーを選びがちになるようです。

一方で、世間的にはいわゆる男性っぽい色、女性っぽい色があります。

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ピンクを拒否る心情

ピンクのものを持っていません。

かつては赤やピンクにあふれていました。ランドセルは赤かったし、母が選ぶ(姉からのおさがりの)服にはフリルがついたピンクが多数含まれていました。

まわりを見ても女の子=赤やピンクが当たり前だったのです。

 

その反動なのか、いつからか自分はブルーやグレーを選ぶことが多くなりました。思春期特有の、女性っぽくあることが恥ずかしいような、普通でいたくないような反発心があったのかもしれません。

ピンクを拒否することでその心情を表現したのだと思います。今思えばそれ自体が自意識過剰でダサいですね。

 

そのクセ、なんとなく今もそのまま寒色系や地味色好きが続いているのですが。

ピンクなら間違いない?

今はずいぶん状況が変わったのだと思います。
シックな色味の服を着る子供もたくさん見かけます。

それでも未だ、『女性は赤やピンク』という習慣は根強いのです。

 

朝すれ違う小学生たちを見ていても女の子は暖色系が9割8分といったところでしょうか。子どもを持つ友人は幼稚園児の娘がピンクしか着てくれないと言いますし。

わかりますよ。間違いなくかわいいですもんねピンクは。

 

そんな風に思っていたら、なんと。
私のもとにもやってきたのです!

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ふわもこピンク

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先月末に異動があり、送別会を開いていただきました。

そこで、送別の品として部長の挨拶(長め)と一緒にいただいたのがこのひざ掛けです。

淡いピンクでもこもこふわふわ。
とても良さそうだということが立派な箱から伝わってきます。

 

以前の部署は全員男性。
『カシウェア?なのそれおいしいの?』と言いそうな集団です。

知っているであろう人物はただひとり、おしゃれ番長のTさんくらいです。でもTさんはピンクを選ばない気がする。

 

チラリと見ると、「部長と課長で選んだんだよ」とTさん。

数ある選択肢から、このやさしいピンクを選んでくださったといいます。

そういうことになっている

とりあえずかわいいからピンクにしとこう、というようなノリだったのでしょう。

でも在席中に女性扱いされたことがなかっただけに、なんだかうれしいような恥ずかしいようなくすぐったいような、不思議な気持ちになりました。

 

それと同時に、やっぱり女性はピンクが好きなはずということになっているのだなあと実感したのです。

世の中のおじさんを代表するようなメンバーが選ぶぐらいですから、そういうことなんだなと。

 

良いとか悪いではなく、当たり前にそうなっているんですね。

 

 

思えば今のブランケットはもう3年近く使っています。
その辺りも見て、これからの季節、会社で毎日使えるものを選んでくださったのでしょう。

そのこと自体すごくうれしいし、もちろん大切に使わせてもらいます。
数少ない机まわりのアイテムとして、専用の引き出しまで設けられています(笑)。

 

といいつつも、小学生振りのピンク。
これ本当に似合うのか?と心の奥底で突っ込んでしまうのでした。

最後までおよみいただきありがとうございます。

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