11月8日のあさイチは本当に衝撃でした。
歯のみがき方、私はずっと間違っていたことに気がついたのです。
今週末には歯列矯正も終了する予定。
ここで正しい歯みがきをしっかりマスターして、歯を長持ちさせたい!
歯みがき粉はたっぷり
3−5歳 グリーンピース1個分
5−14歳 グリーンピース2個分
15歳以上 グリーンピース3個分
これ、なんだと思いますか?
実は歯を守るために適切な歯みがき粉の量なんです。
グリーンピースという例えがかわいいですね(笑)。イノッチもそこつっこんでました。
3個分というと2cmほど。結構たっぷりです。
一昔前は歯みがき粉をつけすぎると歯が研磨されてしまい良くないという説もありましたが、今は商品の改良も進んでいるそう。
この適量をしっかり守りましょう。
そういえばミニマリスト界隈では歯磨き粉を持たないという方も多いですね。磨き方や頻度で歯を守っているのかな。
フッ素を味方に
歯みがき粉の役割は洗浄ということに加えて歯を守るフッ素を届けること。
フッ素は、歯の質を強くし、むし歯菌の働きを抑えてくれます。
歯磨き前にお忘れなく!
そして歯みがき前にしたいのは、ブラシにつけた歯磨き粉をまんべんなく歯の表面に塗ることです。
フッ素は歯みがき粉も歯の表面や口内の粘膜に貯められ、残ります。そして2時間ほど歯を守ってくれるのです。
歯みがき前に均一に塗ることで口の中の粘膜にも均一にフッ素が届き、全体的に歯を守ってくれるというわけです。
驚愕!ゆすぎ方
口のゆすぎ方のポイントにはさらにびっくり!
なんとわずか大さじ1、つまり15mlの水でゆすぐのが一番効率良くフッ素を残すそう。
しかも時間は5秒ほど。
そうしないとフッ素が口の中に残らず、歯を守ってくれないのです。
ゆすぎをすればするほどせっかく口の中に入れたフッ素が流されてしまいます。
まだ口の中に歯みがき粉が残っている気がするというくらいがちょうどいいのですね。フッ素を残すのだから歯みがき粉テイストが残っているのも当たり前か。
これまで散々フッ素を吐き出してきたのだと気がつきました。
最後に、寝る前にもがくのが特に大事
唾液が出ないのでむし歯菌が増えやすい
まとめ
歯を長持ちさせる磨き方をまとめましたがいかがでしたでしょうか。
せっかく毎日歯磨きをしているのだから、正しくすることで一番いい働きをしてくれるようにしたいものですね。
最後に、寝る前にもがくのが特に大事だそう。唾液が出ないのでむし歯菌が増えやすいとのことで、しっかりケアしていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。