こんにちは、くらためです。
「捨てられない主婦のクローゼット大改造」的企画が好きなので、録画して楽しく観ています。今回はヒルナンデス!だったかな。
プチプラ服を200枚以上所有し、買いすぎてしまうのがお悩みという41歳の主婦(美人)。
もともと秘書の仕事をしていたというクローゼットには綺麗目ワンピや派手なアニマル柄など女性らしい(けど正直ちょっと古い)アイテムが並びます。
毎年流行の服を買い足すのに一切捨てられないとあって、クローゼットは「古いデザイン」と「今のトレンド」がぎっしり!!
そんな方に向けた「使えるトレンド服だけを残す魔法の法則」がとても興味深いものでした。
この法則に当てはめることで、服を大幅に減らすというスタイリストの金川文夫さん。これまで1500人以上のファッションを大改造された敏腕です。
見極め方法はとても簡単で、自然に「要る」「要らない」が区別できるようになるそう。そしてNGアイテムはどんどん処分が鉄則!
というわけで早速見ていきましょう。
縦長シルエット以外は手放すべき
まず1つ目は「ゆる・ピタ・だぼ」の法則です。
今年らしさには、シルエットに3つの特徴があります。
・ぴったりニットにワイドなボトムス
・ゆるいトップスにタイトスカート
・上下だぼっとしつつ、長方形ラインを強調する組み合わせ
いずも縦に長く見せることがポイント。
ぴったりニットxタイトスカートはダメってことかあ。どちらも残したらうっかり合わせてしまいそうなので要注意ですね。
ちなみにワンピースなら、Aラインで丈が短いぴったりタイプは古く見えるので処分。
カーディガンなら残すべきはボタン付きの普通丈、ボタンなしならひざ下丈の2タイプのみ。それ以外は処分でOKだそう!
・・・あれ?(`・ω・´)
今年のトレンドって袖たゆん、ざっくりショート丈カーディガンっていうんですか、ボタンないし丈短いの。こっち系だと思ってたんだけど・・・
センセとの認識にズレがあるのかなあ。ま、いっか(笑)。
膝上丈のコートは手放すべき
ズバリ、残すべきコートはひざ下丈より長いものだけ!
継続して流行のオーバーサイズのコートは、縦に長いシルエットづくりには欠かせません。
一方、ずいぶん前の流行になる膝上丈は着るだけで古臭い印象になるので不要。ウンウン、一気に懐かしい感じが出ますよね。
ちなみにショート丈のレザージャケットなどは定番ですが、フレアスカートやワイドパンツなどに合わせて縦長ラインが演出できるのでキープでいいそうですよ。
プチプラニットは定番色&デザイン以外手放すべき
集めまくったニットは33枚だという今回の依頼主。わかります~!私もそうでした(汗)。
プチプラニットで残すべきは定番カラーの定番デザインのみ。
色は白、黒、紺、ベージュ、グレー。形はシンプルなVネックやクルーネックがこれにあたります。
ファストファッションでも「買った以上に見られたい」と言うのが人間の心理と言うものだ、と言う金川センセ。そうなのよね・・・
どこのブランドでも取扱いのある定番カラー・デザインならプチプラだとわかりにくく、また流行もないので数年前のものでもキープでOKだそう。
確かに「これはユニクロのピンクだ」「H&Mらしいデザイン」ってあります。数を減らして着回したい場合は、そういったニットを極力減らしましょう。
ちなみに、「黒ほど素材感や値段がわかりやすい」とかいう超絶オサレピーポーもいらっしゃいますが、この議論はあくまで一般消費者向けと理解することもお忘れなく。
大判ストール以外は手放すべき
「巻き方なんてどうでもいい。それよりも大事な法則がある」
大胆発言、気になるっ(`・ω・´)
それは「縦70cm、横190cm以上の大判である」こと。
無造作に巻いてもボリュームが出ることでおしゃれなのがこのサイズにあたります。色も柄も関係ありません。ポイントは大きさなのです。
たしかに小ぶりストールは一歩間違うと老け感というか懐かしい感じが出ますよね。初耳だったけど的を得ているなと思いました。
というわけで今回の主婦の方のクローゼットはすごい変化を遂げました。
本当にガッツリいきましたね!
そして手放すべきと判断されたアイテムは・・・
でも十分に着回せるラインナップが残ったというから、いかに選び方が大事かわかります。
手放すべきと判断されたアイテムは、買取に出してスッキリされていましたよ。やっぱり嬉しい現金化(笑)。
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そこでも「肌に触れやすいニットやインナーは買取が安く、羽織りものは高値がつきやすい」という名言が。
売ることを前提にはしたくないけれど、これは購入時にも覚えておきたいことです。
トレンドなんて関係ね~という方には物足りない法則かもしれませんが、プチプラ買いをするくらためにはなかなか参考になりました!
最後までお読みいただきありがとうございます。