こんにちは、くらためです。
気候がいいので断捨離や掃除がはかどりますね。週末は窓を全開にして気持ちよく掃除機をかけました。
スッキリ~ ( ^∀^)
と思いきや、くらため、盛大な勘違いしていたようです。
健康になりたければ家の掃除を変えなさいの松本忠雄センセが、ぶった切ります。
「それ、むしろ病原菌増えます」
良かれと思ってやっている掃除が、健康被害を増長するって悲しすぎますよね(泣)。
というわけで、総合病院で清掃責任者を30年間勤めた掃除のプロとして「掃除の仕方次第で病原菌が増える」と伝えるべく本を書きメディアにもご登場するセンセ。
人々が健康になるためのお掃除術をご提案されています。
掃除機をかける時に窓を開ける体調不良に?
「窓を開けていいことはひとつもない」とセンセはきっぱり。
そ、そんな ((((;゚Д゚)))))))
掃除中はホコリや病原菌が空中を舞い上がります。
そのホコリを外に出したいからと窓が開けるのはむしろ逆効果で、掃除しづらい場所にどんどん飛んでいってしまいまうのだとか。
すると後々になってまたそのホコリがひょっこり登場・・・という事態に(泣)。
なので掃除中は窓を閉め、エアコンの電源を切って風を起こさずにするのがベスト。
舞い上がったホコリは掃除機をかけてから20分ほどで床に落ちるので、20分後に換気するといいようです。
知らなかった・・・
吸引力がアップ!カーペットの掃除機の掛け方
掃除機かけといえば厄介なのがカーペット。
秋から冬にかけては特に、このカーペットダニの死骸が増える時期だそう。喘息の原因にもなるのでしっかり除去したいところです。
ではどのように掃除機をかけるといいのでしょうか?センセ曰く、掃除機をかけるポイントは「ゆっくり、自分の方に引くように」。
素早く動かしても表面の汚れしか取れないので、毛の中に潜む汚れをしっかり吸いとるためには1秒間に20cmのスピードで動かします。
そして手前に引くように動かすのにも理由があります。
日本製のほとんどの掃除機はブラシが前方向に回転するので、逆にゆっくり引き戻すことで毛と毛を立ち上げ、隙間に詰まった汚れを吸ってくれるからなのです。
とにかく時間がかかります。なんかもう面倒、だからミニマリストは言うよね。
僕たちにもう敷物はいらない (`・ω・´)
というのは極論ですが、やっぱり清潔な方がいいし健康な方がいい。
正しい知識を身につけてできることから取り入れていきたいですね。
そもそも小学校の掃除の時間から窓は全開にしていたなあ。その辺りどうなんでしょうね、センセ?
最後までお読みいただきありがとうございます。