こんにちは、くらためです。
冬の終わりのこと。
「ほっこりおばさん」という言葉が目に飛び込んできたとき、ストーリーさん、なかなかキツイな〜と思いました。
https://storyweb.jp/fashion/23144/
どうしてキツイと思ったかといえば、私はほっこりに憧れているからです。
にもかかわらずうまくほっこりできないでいるからです。
ほっこりとシンプルライフ
シンプルライフや丁寧な暮らしと「ほっこり」は相性が良いのだと思います。
丁寧な暮らしといえば自然との共存はデフォで、そこに心地よさを追求したりするとコットンやリネンのゆとりのあるシャツやワンピースに行き着く。
ほら、しない家事のマキさんもそうですし、無理なくつづく家事ぐせのおさよさんも。ボブヘアにゆるく白ワンピをお召しになられたりしてすごく素敵なんですよ!
そのようなイメージで今季は無印良品 オーガニックコットンフレンチスリーブワンピースを試着したりしました。
でもなぜかうまくできないのです。
顔が浮くというか、眉毛も変?
ハットで程よくほっこり
そんなある休日、ほっこり雑誌の代名詞リンネル 2018年 9月号を読んでいて気づきました。
「2018年夏、ナチュラルおしゃれスナップ」と題して、街のおしゃれなさんたちが一堂に紹介されています。
いわゆるふた昔前の森ガール的ほっこりではなく、あくまで大人のシンプルほっこりが大集合。
こ、これだ〜 (´∀`)
おしゃれさんがみんな被っている、ストローハットさえあれば簡単におしゃれほっこりができちゃうのです!
(麦わら帽子のことですね。)
世田谷線が走るローカルな街、古着店やスイーツ店など個人経営の小さなお店が軒を連ねる松陰神社周辺では、ストローハット&カゴバッグが特に多発とあります。さすがリンネルはスナップする場所も他の雑誌とは一線を画していますね。
そのほかのエリアでも、黒リボンストローハット率の高いこと!エクアアンディーノとか初めて聞いたぞ。
ワンピース1枚で気軽に手に入れようとしたほっこり感ですが、未熟な私が試しすとただの「疲れた妙齢女が楽な服を着ている」ことになりました。
そんな時こそ小物の力が必要なんですね!ハット万歳!
・・・って、イカンイカン(((;゚Д゚)))))
平日は仕事だし、この暑さで日中に出歩くという選択肢などないのに・・・いやでも、これ一つでうまくほっこりできるなら悪くない気もする・・・
憧れの気持ちが高まり、そんなスパイラルに足を踏み入れかけました。今あるこちらの帽子をとても気に入っていたんじゃなかったのか?!
という諦めの悪さが露呈したハット話でした。きっと暑さのせいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。