こんにちは、くらためです。
この時にたくさん処分したはずなのに、いただきもののもうすっかり増えてきている保冷剤。
一人ならバンバン捨てるんだけど「フットサルの時に使うから置いといて」と言われてそのままにしています。
冷凍庫が再びいっぱいになりつつある今、気になる特集があさイチで組まれてい保冷剤。そのお得な活用法をチェック!
おしゃれな芳香剤の作り方
ご紹介されていたのは身近な材料でかわいい雑貨を作る蔭山はるみ先生。
お気に入りの布で編むまいにち布ぞうりや、ワイヤーでつくる かご&バスケットなど、インテリアから雑貨まで、布、針金・金網などが大変身。ちいさな織り機でちいさなおしゃれこものって、幅広いねっ!
身近なものでなんだかかわいいものを生み出す才能をお持ちのようです。
そんな蔭山センセの手にかかれば、おまけでついてくる保冷剤がかわいい芳香剤になるというから驚きですね〜。その作り方を見ていきましょう。
(材料)
常温位戻した保冷剤
水性マーカー
アロマオイル
保冷剤はパッケージに「吸水性ポリマー」もしくは「高吸水性樹脂」などと書いてあるものを使ってください。
(作り方)
①袋からジェル状の中身(ポリマー)を取り出してプラスチックカップに入れます。
②そこに少量の水を加えます
③水性マーカーを水にちょんちょんとつけて色水を作ります
④色水をポリマーに加えて、混ぜれば簡単に色をつけることができるのです
⑤アロマオイルで香りをつけ、お好きな小物などを載せたら完成!
このジェル状のものからふんわりと香り立つそうです。
吸水性ポリマーの効果で水分がゆっくりと蒸発するので、2週間ほど香りが楽しめます。アロマオイルだけでなく香水やスプレーでもOKなので、好きな香りを楽しめますね。
それでこれ、ミニマリストかぶれで基本全捨てのお前が作るのかって?
う〜ん、微妙だねっ(´∀`)
というのも、「捨てるもので芳香剤が作れるからお得」という提案なのですが芳香剤を置く習慣がないので、あまりお得感を感じられないのです。
興味があるとするなら、虫が嫌うようなアロマを使って虫除け剤として使うこと!
虫除けスプレーにもよく使われるレモングラスやミントのオイルを使うのです。すっきり爽やかで虫も嫌がりそうですし、捨てるはずの保冷剤で簡単にできて、2週間効果が持続するならうれしいなあ。
うん、これならやってみたい!
熱中症予防にも大活躍!
保冷剤はその持続する冷たさを生かして、熱中症予防にも効果的だそう。帝京大学医学部付属病院おん三宅康史医師がご紹介されていました。
熱中症には水分補給が効果的ですが、保冷剤を当てて体の外から冷やすことも予防に効果があるそうで、ぜひ活用したいですね。
家の保冷剤は小さいことが多いので、巾着に複数入れたりハンカチに包み、肌に触れる部分を大きくします。
これを体のある部分に当てるのですが、ポイントは3点です。
後頭部(首筋のあたり)
脇の下
太ももの付け根の前の部分
太い静脈が走っている箇所なので、この部分を冷やすことで体をめぐる血液が効率よく冷えるそうです。5分から10分当てることで効果が得られます。
これからの季節、エアコンの冷房が効く前の車内が暑くて一瞬くらっとするのです。
駐車場には屋根がないし結構車内の温度が上がるんですよね・・・。窓全開でなんとかしのいでいるけどそんな時に使うといいかも。
タダでもらうことが多い保冷剤、必要に応じて活用したいものですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。