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ミニマリストが深型フライパンに惹かれる理由【これ一つでなんでもできる?】

こんにちは、くらためです。

インフルエンサーの皆さんの広く明るいキッチンをいつもの羨望の眼差しで拝見しています(ごちそうさまです!)。

今のキッチンはそう広くもなく、ただ前よりはマシかな〜という程度。収納もそんなにないのでこれ以上増えると料理道具を片付ける場所には困るかな〜。

 

そんな中、気になっていた深型フライパンが録っていたあさイチで注目されていました。なんてタイムリーな!

「マルチパン」とも呼ばれ、これ一つでなんでもできるという触れ込みに期待感が高まります。専用の物を持たない、使い道が色々ある物で兼用&代用をする。

これ、ミニマリストの鉄則です キリ(`・ω・´)

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進化する深型フライパン

メーカーの方曰く、料理をする人のニーズに応えた結果フライパンはどんどん深くなったそう。

底が深くて広いことで、煮る、茹でる、焼く全てに使えるのでマルチな存在なんですね。しかも最近は表面の加工が秀逸で、くっつかないダイヤモンドコート深型フライパンが大人気なんだとか。

 

さらに、煮汁やソースを無駄にしない注ぎ口がついた深型フライパンだったり、一緒に使えるアイテムも充実しています。

魚を焼くクッキングシート深型フライパン用を使えば汚れがつきにくく洗い物が楽になりますし、茹でる時にはフライパンのサイズに合わせたフライパンザルなるものが存在しています。知らなかった〜。

揚げ物の時は橋引っ掛けられる網があれば油きりが簡単ですし、置き場に困らない「立つ蓋」が途上するなど、フライパン周りも充実しています。

 

・・・結局、モノが増えるねっ(´∀`)

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ひとつのことが便利になればいい

さらに、料理研究家の井澤由美子さんが深型フライパンの良さを生かした料理を提案していらっしゃいました。

ボケないからだを作る常備菜レシピ 菌運ごはんというなんとも興味深い本を出されている容姿も美しい先生です。

 

今回のあさイチで教えてくださったのは「ポテチくんせい」。

材料は番茶とザラメをひと摑み、そしてポテトチップス適量です。

アルミホイルを二重にして番茶とザラメを置き軽く包みます。それをフライパンに起き、網を敷き、その上にポテトチップスを並べます。

蓋をして中火で蒸すこと4〜5分。いい香りがしてきたら完成です。

 

ええええ〜??((((;゚Д゚)))))))

 

とイマイチな反応のゲストさんたち、首を傾げて正直でいいですね。わかるわかる。

 

「使っていない番茶を使って、ぜひ!」ってさ、そもそもアラサー会社員にとってのポテトチップスはなんぞやという話ですよ。

本来ポテトチップスというのは気持ちがやさぐれた時に、追い打ちをかけてゲス気分を盛り上げるために食べるものなのですよ(え、違うの?)。

ただでさえやさぐれいているのに、たとえくんせい風にして2割り増しに美味しくなろうとも、5分かけて料理して網とフライパン洗うなんて、面倒過ぎっ (ノД`)

 

もう一つ紹介されていたのも「煮干を酢で3時間戻したものとナスを深型フライパンで揚げて小豆と南蛮漬けにしたもの」という料理で、これまたクセ強め。

試食したら「大人の味ですね〜」と評判は上々ですが、深型フライパンにまつわる料理がマジ丁寧すぎてクラクラしました。

 

そして改めて思いました。

私は、一つで色々できるから深型フライパンが欲しいのではない。

 

単純に、炒めるという行為がやりやすくなるから欲しいのです。

 

つまり、先ほど昼ごはんに作って惨事だったチャーハンが、溢れずに作れてこびり付かなければそれでいい。一人分に慣れていると二人分が作りにくいのなんのって(泣)。

5人家族分の料理とかマジ神の手じゃね??(((;゚Д゚)))

 

何れにしても深型フライパンが欲しいということははっきりしたのでした。皆さんはどんなの使っていらっしゃるのかな〜。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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