こんにちは、くらためです。
隙間やがらんとした空間に、ミニマリストっぽさを感じます。
でも、減らそうしてもどうしてもむずかしく感じるエリアやジャンルがありますよね。紙袋だけは捨てられなかったり、バッグだけはつい床に置いちゃったり。
停滞期はやってくる
ミニマルライフにハマっても停滞期はやってきます。
私の場合はエリアでいうと、入れるものを決めていない引き出し。
捨てられないジャンルでいうとアクセサリーです。つけないのになかなか手放すことが出来ず、かさばらないのをいいことにここ数ヶ月は一時保管ボックスに置いたままになっています。
さらに引き出しには秋冬用の薄手の服もいくつか・・・
どれも使う予定はないのです。ただ、フリマアプリに出そうかなと思いつつ時間だけが過ぎている。引き出しを開けては、チラリと一時保管箱を見ては、「シンプルライフぶっているけどまだまだダメだな〜」と思うわけです。
片付けられない?自信を失うその前に
そういうエリアが家の中にあると、「片付けきった」という感覚が永遠に得られません。
どこかモヤッとしている。なのに今日だってゴミの日なのに捨てようとはしていない。やっと持たない生活に近づいてきたかなというところでつまづく。
ダイエットでいう停滞期みたいなものでしょうか。
そんな自分にうんざりしていた週末、すっきり感を覚をに味わいたくなりました。だったら手を動かすしかないと思いようやく苦手な場所に着手!!
ここを克服できれば、このモヤモヤから抜け出せると信じて・・・
停滞する引き出しの断捨離
もともと、ここには入れるものを特に決めていませんでした。
そのせいでいわゆる「ちょっとしたもの」でいっぱいになっていたのです。ジャンルもバラバラで開けるたびにうんざりするここを徹底的に断捨離します!
○レシート、説明書、日記、本など紙類
○写真やノートなどの思い出の品
○キャンドルにアロマオイルなどの香り系
○文房具
○手袋、マフラー、水着などの季節もの
引き出しの断捨離の結果は
チェストひとつにも時間がかかるものですね。ざっと2時間。日記を読んでしまったのが痛かった。
《1段目》
タオルハンカチ、エアコンのスイッチリモコン、ティファニーのネックレス。これだけになりました。
やたらとフェイラー タオルハンカチをいただくことが多く14枚あったけど使い古しを手放して半分に減らしました。7枚あれば十分です(この時は3枚洗濯中)。毎朝取り出すのでアクセスのいい上段に。
ネックレスは成人祝いに親からもらったもの。箱に入れっぱなしで今は使わないけれど、見ると単純にがんばろうと思えるのでここに。
リモコンは出しっぱなしになりそうですね(笑)。
《2段目》
文房具は最低限のものだけにしてまとめました。ボールペン、サインペン2本、カッター、はさみ、メモパッド。
よく考えるとひとり暮らしはおどろくほど文房具を使いません。書く、着るという基本動作ぐらいなので思い切って処分です。
ここまで減らすことができたなら、インクが切れる頃を見計らって好きなものに変えようかなわくわくしています。
《3段目》
本、日記、写真はここに。先週ようやく図書館の図書カードを作ったので、本を買うのを一旦休もうと思います。
写真は100均のアルバム(右)に社会人になってからのものが入っています。それ以前のアルバムはすべて実家から持ってきたので、クローゼットの中に。
片付けられたことで自信とやる気が回復
こうして、引き出しの底が見えるぐらいにモノを減らすことができました。
45Lゴミ袋1個分、ありがとう言って手放したのですが本当にすっきり。この感覚を久しぶりに味わいました!
チェストが大きすぎるのではと思えるほどのがらんとした引き出し。このスキマ感こそミニマリスト風。
服の整理をしたところで燃え尽きていたようですが、この場所がきれいなったことでまだまだ出来るという自信が出てきました。
ちなみに一番下の段は空になっています。帰宅したらバッグを空にして中のものをそこに入れようと思って。財布や時計、鍵など毎日使うものは定位置があるといいですね。
でも翌日にはすっかりそんなことを忘れてしまいましたが(泣)。
片付け上手への道のりは果てしなく遠く長いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。