こんにちは、くらためです。
パラキャリ女子です。
くぅ〜ッ!自分で言うとこれ結構恥ずかしい。
字面のキラキラ感のせいか。せめて「女子」っていうのやめないないかな〜妙齢だし。
でも日経ウーマンとかでも連呼しているし、もうどうにもなりません(ちなみに最新の2018年4月号で人生の9割がうまくいく習慣について書いてあるから要チェックです)。
そんな今日は最近増殖中だと言われるこのパラキャリ女子が、なぜやりたいことを諦めないのか、についてです。
パラキャリ女子とは。
昼は会社で働いて、夜や休日に他の仕事をする「パラレルキャリア」。
パラレルといえばッ ( ´∀`)
姫ちゃんのリボンの「パラレルパラレル」の呪文ですよね〜!!
幼稚園の時だったかこのリボンのおもちゃとブレスを巡って本気の喧嘩した覚えがあります。
・・・は置いといて。
パラレルといえば「平行」「並列」という意味。
つまり、パラレルキャリアとは2つの仕事(キャリア)を並行して(パラレルに)行うというわけですね。
人生が変わる2枚目の名刺~パラレルキャリアという生き方のように2013年にはもうこの考え方はあったみたいだし、2015年夏には時間と場所を選ばない パラレルキャリアを始めよう!ダイヤモンド社さんも推していらしゃる。
なのでそう新しい話でもありません。
2つの仕事をする理由
仕事なんて1つでも面倒臭いのに、なぜあえて複数持つのか。
この点がとても興味深かったので、書籍や雑誌記事、ネット記事を読み漁り、実際にパラキャリな友人にも聞いてしまったわけですが、その理由は大きく分けると3つあるように思いました。
・・・ていうかくらためのどこがパラキャリかって?
このブログで仕事で少々収益を得ているからです。
っていうかブログランキング界隈でよくお見かけする方で仕事をしている方は、その多くがマネタイズされているのでパラキャリ女子と言えるでしょう。
①どちらもあるのが幸せ
会社員をしながら好きだったことも仕事にする。
フラワーアレンジメントにヨガ、音楽など内容は様々ですが、共通しているのはやりたいこと・好きなことを1つに絞らないという選択です。
会社員という安定収入を得ながら、好きなことも仕事にする。そのどちらもあるからこそ充実感を得られるのですね。
最初から仕事として強く認識して取り組むケースはもちろん、このブログの場合と同様、続けていくうちに楽しくなったり収入が得られるようになった場合もあります。
いずれにせよ楽しかったから続いていし、どちらもあるのが幸せ。だから両方全力投球ということですね。
②自分の価値を高める
会社での仕事と、好きの仕事。それぞれに学びがあり、それぞれに生かすことができるというのもパラキャリな方がよく感じることのよう。
また、どちらも限られた時間で成果を出すために、自然とスピード感や集中力を高めて仕事に取り組むようになります。人との繋がりが広がることでコミュニケーション力がついたという例も多いです。
何に価値を見出すかはもちろん人それぞれですが、2つの仕事を持つことで、幅広いスキルが積み上げやすいことは想像できますね。それが自信に繋がることも。
あれ、でもこのブログは独りよがりだし書くスピードも上がっていません。スキルが上がらないケースもあるという好例です(汗)。でも自分と向き合って色々考える癖はついてきた・・・と思いたい!
③今を生きつつ、不安解消
安定収入を得つつ、今、やりたいことを全力でやる。
そんな「今」に全力を注いでいるかのように見えるパラキャリ女子ですが、もちろん将来のことも考えているます。
2つのキャリアを持つことで、状況が変わっても(例えば1つの仕事を失っても)収入を得ることができたり、やりがいや人との繋がりが持てたりする。そのことが将来の安心につながるというわけですね。
いや、将来の安心につなげるために全力投球している、のか。
どちらにしてもいいスパイラルだよっ( ´∀`)
時代ごとの働き方
80年代から続くアエラ族の憂鬱的なバリキャリ(バリバリ働くキャリアウーマン)、2000年代以降のゆるキャリ(家庭や趣味も大事♡)など、世の女性たちがいいな〜と思う働き方は時代によって変わっていきます。
あなたが辞めると言ったとき、上司はとめてくれますか?「ゆるキャリ」のススメとか今読んでも結構面白いし。
そして、今。
相変わらずキャリアステップはよく見通せない。ロールモデルもいないし(続けている先輩たちは大尊敬だけど)。そもそも、本職に取り組んでいる時間が楽しいかというとまあ疑問なわけです。
だけど辞めるほどの嫌かといえばそうでもなく、むしろこの日常、この安定こそが心地よかったりもする。
・・・だったら、余暇で好きなこと ”も” 仕事にしちゃおっかな〜( ´∀`)
これがパラキャリの全力投球ライフのきっかけなのかもしれません。実にイマドキ。
こう書くとやっぱりキラキラ系っぽいけど、実際は結構泥水の中這いつくばっていますね。副業を可愛く読んでるだけじゃね?と言われてもまあ異論はないかも。
とはいえな〜んかワクワクしたり、得られるものがある気がする。だからやめられない。一度やったらハマるのがパラレルキャリアなのかもしれません。
あれ、なんか長くなってしまいました!
最後までお読みいただきありがとうございます。