こんにちは、くらためです。
先日、こんなことを書きました。
身の丈に合った服を日々楽しく着る自分最高!的な、いわゆるミニマリストな自分酔い系の投稿であったと自負しています。
でもさ、よく着ていたあれやこれに未練はないの?という話。
どうなのよ?
・・・あるけど、消化済みだよっ(´∀`)
スタクルへの憧れ
ブランドは数あれど、スタクル系に憧れていました。
2016年にベイクルーズストアという名前に変わりましたが、やっぱり今でもスタクル(スタイルクルーズ)というイメージだな〜。
財布の都合上プチプラも着ていましたが、ベイクルーズが運営するブランドの魅力は特別なものだったのです。
上品だけどカジュアルさもある服は雑誌掲載の常連で、お店のスタッフの方々も丁寧。
初めて都心に住んで、営業で飛び回ってとにかく背伸びしたかった時期に、自分の給料でそういう服を買うことを緊張しつつも楽しんでいたのだと思います。
当時の部署の先輩の影響もありました。また買い物大好き女系家族でスタクル狂がおりましたので、お下がりもそれなりにありじわじわと増えていきました(ありがたや〜)。
そして今でも正直言うと、惹かれる気持ちはなくはない。認めざるを得ないよねっ(´∀`)
だって素敵なんですよ!
シーズンごとに届く案内の雰囲気も、スタッフブログの店員さんのコーディネートも、ああいうお店独特の良い匂いも全っ部素敵。
服そのものの品質面も当然ながら安価なものとは違いますよね。
(スタクルとは関係ないけど)例えばエンフォルドのコートを色違いで買う家族を見て、形が綺麗だから欲しくなるのも無理はないなと思うのです。
違和感の理由
なのに、今の服の買い方に落ち着いたのには理由があります。
お金がもったいないからでしょっ(´∀`)
・・・うーん、それもあるかもですが(汗)、実のところは「全然着こなせていなかった」からです
着こなせていないからもったいない。服そのものも、払うお金も。という感じ。
着ているうちに似合ってくる。そう根拠もなく思って買い続けましたが、服の上質感と自分のちぐはぐな感じが、溝が、埋まらないんだな〜。
いたずらに自分を卑下するつもりはないのです。ただ、本当単純に生活環境と合っていないのです。「男性陣に紛れ、事務仕事で肘下は擦れ、時に倉庫で確認作業あり」ですからね。すぐに傷むし汚れます。
高いから汚すのも怖というのもあるんですが、さらに致命的だったのが素敵な服なのに私が着るとダサくなるという謎の現象。あれなんなのまじで!
わかっていたけど認めなくないような、っていうかたかが服だしそう深く考えずに着ればよくね?と思いながら、数年を過ごしていたのです。
だから、手の届く制服化
そんな中このブログを始めて、シンプルライフやらミニマルライフやらを色々考えてもみたわけです。紆余曲折もあり言っていること滅茶苦茶だったりするけども(汗)。
それでも考え続けた、結果。
憧れブランドを着こなして優雅に過ごすような日常が、この数年以内に訪れる可能性は限りなく低い。
だったら、高いな(けど可愛いな)と思いながらもなんとなくだらだら買うのを、一旦やめようと思ったわけです。
とか御託を並べてみましたが、要は手の届く価格帯での制服化がひたすら快適だったということです。
スタクル改めベイクルーズの洋服への憧れ。
それは、いつかまたもししっくり来る時が来たら・・・ぐらいのゆるくほのかな感情。高橋一生さん格好いい〜と言っているのとそう変わらないノリなのでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
憧れは、読んで満たして脳内で消化!