こんにちは、くらためです。
15時頃にいつも休憩します。
静かに熱い飲み物を啜る、静かな静かな休憩です。
でも昨日は奇声を上げちゃったよね。
孤独な仕事中に
15時になりました。
給湯室に行って熱湯をカップに注ぎ珈琲をいれるか、最近はちょっとお洒落ぶってハーブティーを飲みます(結婚式の二次会でもらうやつ。家に置いておくと絶対消費期限切れるやつ)。
一人でこなす孤独な仕事です。
隣にも前にもおっさん人はいますが、仕事中はほぼ話すことがない。時々上司に呼ばれて次の仕事を渡されたり確認が入ったりしますが、基本的にみんな押し黙ってカタカタカタカタ・・・
それでも15時になると、何人かがおもむろにお菓子を食べたりお茶を飲んだりしています。机で、一人で。
孤独だけど、そこには妙な連帯感がそこにはあるのです。
静かな15時ですが、昨日は違いました。
次の書類が回って来るのを延々待っていた私は、休憩の珈琲をすすりながらブログを見ていました(おいサボってんじゃね〜よ)。
そして、あまりの出来事に心の声が漏れてしまったのです。
ゔっわぁあっ!!((((;゚Д゚))))))
静かな事務所に響くよね。
前のおじさん、「どうした?」と顔を上げます。「あ、すみませんなんでもないです」と取り繕うよね。
孤独なブログに
すっごい長い前置きになりましたが、何に驚いたかというと。
突き抜けたミニマリストブログ「 I want to through away」のすずひさんがブログ内で私のことを書いてくださったのです。
先日、勝手に制服化の師匠と書いたことに対し、A定食を一緒に食べたいと言ってくださっている。もうちゃんでも呼び捨てでも、なんでもいいです。
回数券、送りたいよっ(´∀`)
そんな馴れ合いコメント欄で適当にやれよ、と思われる方もいらっしゃるでしょう。私もそう思う(お互いそういう欄がないので無理なのですが)。
でも今日書きたかったのはそういう「すずひさんにかまってもらえたのしわあせキャー」ということではないのです(いや腹の底にはそれもあるんですけれども)。
言いたかったのは、
ブログって孤独な作業だけど案外世界広がるね、ということ。
実はこのことは以前に、twitterでこれまた憧れのミニマリスト会の巨匠・阪口さんからコメントを頂戴した時にも同じことを思いました。
あのテレビでもご活躍の、著書もある、ですよ。スマホを持つ指先が震えました。あの時も確か孤独な昼休みだったなあ。
他にも、twitterの方では同じくブロガーさんとコメントのやり取りをたまにさせていただくことが稀にあります。本当にありがたいですよ。
なぜ、こんなに胸がときめくのか。
それは、ああ本当に存在されているのだなあと思い妙に嬉しいから、に尽きます。
いつも読ませていただいている向こう側の方が、リアルだとわかる嬉しさ。憧れの芸能人に、ラジオで投稿メールを読んでもらったらあんな気持ちになるのだろうなあ。
それにですよ。
地方で代わり映えのないメーカー勤務生活をして、コンビニでお菓子を買うことに喜びを見出しているような自分が、違う土地で違った環境で暮らしていらっしゃる方と接する機会なんて本当にないのです。
それがあまりに新鮮で、思わず声が漏れました(笑)。
いや〜ブログってすごいですよね。
この狭い世界がほんのり広がった瞬間を感じました。その先に何があるというわけではないのですが、ただただすごい。
刺激がない、地元の狭い環境に耐えられないなんて思っている方は、ブログなんかを始めてみてはどうかと本当に思いましたね。
それ自体は驚くほど地味で孤独な作業の連続ですけど(それがまた楽しいのですが)、案外、世界が広がるかもしれません。
さ、始業時間だ。
孤独な作業を始めるとしますか・・・
最後までお読みいただきありがとうございます。