こんにちは、くらためです。
このところ「部屋そのものを見直してやせる」という発想が注目を集めていますね。
テレビや雑誌でも度々見かけます。
部屋がすっきりすれば心身もすっきりってことか〜。
ミニマリストの好物臭がぷんぷんします!
荒れがちな箱
部屋のテコ入れは、ミニマリスト目指すぜー!と燃えた去年に散々やってきて、現在は小休止中。
以前より全体的にモノが減ったので、大きな変化が見出しにくい(=つまらない)ということもあります。
ただ、気になっていたのは冷蔵庫は別の話。
日々出したり入れたりが頻繁な箇所なので、つい荒れがちなんですよね _| ̄|○
目指したい体型、そのために目指したい冷蔵庫の在り方。
箱としては小さいから部屋を変えるよりも気軽にできますし、ポイントをまとめておこう。
理想の6つのゾーン
冷蔵庫は油分と糖分の宝庫です。
粗食にしている我が冷蔵庫ににも思い当たる節が大アリ。
例えば以前は、砂糖や塩分、油分を大量に含む調味料が色々と入っていたのです。
便利だから今でもつい買っちゃうことがありますが、最小サイズにしたのでわりとすぐに使い切るようになりました。
そんな冷蔵庫、6つのゾーンに分けて管理するといいんだって。
ポイントは積極的に食べたい食材は取り出しやすい&目につきやすい場所に置くということです。
そういえば、主にその日食べるものしか入っていないという阪口ゆうこさんの冷蔵庫は本当に神がかっていたなあ。
ゾーンとかいう発想すら不要です。サンクチュアリか。
取り出しやすい利き手側&広い方
①太りにくい食材
和やアジア系の調味料は、味が濃いしっかりでも油分控えめ。
すぐに取り出せるところに置いて日々活用しましょう。
②やせる乾物
ひじきおから、切干大根など使いかけやストックを忘れがちな乾物。
毎日開閉する冷蔵庫に保管することで失念を防ぐだけでなく、湿気でベタついたりするのも回避できますね。
③太らない飲み物や調味料
ダシポットやお水、お茶を入れておきます。
ダシを活用することでは旨味の力で砂糖や塩分が多い調味料を減らせます。
利き手じゃない方、扉が狭い方か奥の方
④太りやすい調味料
粉チーズ、マヨネーズ、焼肉のタレなど糖分や油分たっぷりの調味料はこちらに。
⑤ご褒美
そもそもすぐに食べてしまうので手前でも奥でも関係ないのですが(汗)。
連結のパックや大袋などで買う場合は、手の届きやすい場所よりは食べる回数が減るの・・・か?
⑥太りやすいドリンク
甘い豆乳、ジュースもこちらに。手前ににあるとついつい飲んでしまうんですよね。
必ず入れておきたいもの
3食とも、野菜とご飯を中心に、最近は豚肉や鶏肉、魚も意識的に食べるようにしています。
一方であまり意識していなかったけど、今後は積極的に摂りたい食材はこちらです。
・卵
低カロリーの完全栄養食品。ビタミン豊富で低カロリー。お肉や魚の代わりに手軽にプラス。
・すぐに食べられるもの
納豆、魚肉ソーセージ、パック豆腐、豆サラダなど、手軽に食べられて栄養価の高いものがあると安心。
なにはともあれ、部屋でも冷蔵庫でも整理整頓の基本は一緒。
まず「一旦中身を全部出す」というのはマストです。
そして、捨てるモノと戻すモノに分けるというのも同じです。
この時に、本当に自分の体に入れたいか、自分の大切な人に食べさせたいかと問いながら進めるといいんだって。
自分用ならまあいいか〜となりがちなんですが、そこは自問自答を繰り返しつつ。
特に食べ物は「もったいない」という気持ちが強く反映されがちですから、目的を明確にして手早く確実に行いたいものです。
ていうか小さい冷蔵庫なんだからさっさと済ませなさいよ本当に・・・
やっぱりこの本が火付け役なのかな?
「本を作りながら『やせる部屋』を実践して2か月、なんと3kg減量いたしました! 」という担当編集者さんのコメントにつられて読みました。
最後までお読みいただきありがとうございます。