こんにちは、くらためです。
30代になったらこんな風になりたいという像はぼんやりありまして。
いいものを適量持つというアレですよアレ。
親世代は今も百貨店ブランドを愛用していたりするし、おしゃれが大好きな友人もまあそんな感じです。
そんな中くらため、最近もっぱら仕事で着倒すジーユーと、きれい目カジュアルが揃titivate(ティティベイト)といういわゆるプチプラ2ブランドに傾倒しています。
そこに「安い」という感覚はもはやありませんね。
物心ついた頃からこういう値段の服が巷には溢れているわけで、良くも悪くもそういう服を買うことが当たり前になっています。
それこそ母なんかは安いわね〜を連呼してるけど。
しかも、最近はベーシックアイテムもとっても充実しているのです。
プチプラなのに定番
定番ものこそ質の高いもの(つまり値段も高いもの)を揃えよう。
ミニマリスト業界だではなく、ファッション周りではよく聞かれる言葉に私はこれまでもこれからもうっとりし続けます。
質の高いアイテムを使ったシンプルコーデで制服化。それはまさに憧れの姿。
でもねージーユーだってしれっとやってくれちゃうわけですよ。「定番」をそれはそれは安く。
今期のTHEベーシックアイテム3選
まずは仕事にもプライベートにも使えそうなカラーイージーフレアスカート。
これが¥1,480。徹底したコスト減が成せるものワザ。
膝が隠れる丈のふんわりとしたシルエットで、お店で手にとってみれば適度にハリのある素材。
これをベーシックなスカートと言わずして何をそう呼ぶ。
素材が良くないんじゃないかって?
もう何が良くて何が悪いのか素人目には全くわからずで、これでいんじゃね?となる。
そして、リネンブレンドワイドパンツですね。
「プチプラって化学繊維のペラッペラの服ばっかりでしょ」というイジワル目線を一刀両断する、麻53%・綿47%。大人っぽさ満開かよ!
カジュアルコーデもフェミニンコーデもこなせるときている。これを着回しが効くベーシックアイテムと呼ばずして何を呼ぶ。
そして最後にボーダーですよ。
ボーダーTは、白シャツに続くミニマリストの必須アイテムということになっている。
セントジェームスが一番だ。いやいやトラディショナルウェザーウェアもいい。何をいうアニエスベーだろう、とベーシック教では今日も様々な教えが飛び交っています。
特にこれなんかグッとくるでしょう。
がしかし、実際のところはこれでいんじゃね?となる。ボーダークルーネックTですね。
コットン100%だし¥790だし。
こんな感じで定番アイテムも手に入ってしまうわけです。
しかも実際に着てみれば、天然素材で着心地良かったり、思いの外丈夫だったり、着回しもしやすかったりします。
プチプラばかり買っちゃって抜け出せないというよりは、もうこれでいいんですという境地。
極めていけば「そのモノにストーリーを見出せるか」みたいな話になってくるんですよね。希少素材とか作り手のこだわり的な(そういうの大好きだー!)。
その辺りは自分の気持ちや財布に余裕があるタイミングでじっくり向き合うとして。
今はベーシックを安価な手頃服を好きなペースで楽しむのがいい感じだなーと思うのでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。