こんにちは、くらためです。
地元の友人たちと集まり、呑んだくれて喋りまくった金曜でした。
気心の知れたメンバーでの食事は気楽でいいですね。粗食?とにかくよく食べ、よく話しました。
妙齢女がお酒を片手に集まれば、ネタは尽きません(笑)。
恋愛と結婚
仕事とお金
そして、老後。
(重ーっ!)
いつまで働くの
今日の朝ごはんでーす。
でね、
みんな仕事をしていることもあり、特に盛り上がったのは新人あるあるネタ、自らも陥りそうなお局ネタですよ。
共感し合いまくり、ひと段落した時のこと。
「あーあ、私、いつまで働かなきゃいけないんだろ」
ひとりがポツリと言ったことで、それまでほのぼのトークは一転。意見がはっきり分かれました。
すぐにでも辞めたい派、そして、できる限り長く働きたい派です。
あなたはどっち
個々人の価値観の問題だから、正解はありません。
私はというとのんびり長く働きたい派。
辞めたいー!と凹むことは日常茶飯事だけどね(笑)。
暮らしの大幅ダウンサイジングをしたおかげで、お金のかからない生活の楽しみ方はだいぶ身についてきたように思います。
だからがっつり稼ぐという願望も薄れ、細々と働き、日々も楽しみたいというスタンス。
考えてみると、面倒くさがりだからこそ細く長く働きたいのです。
現状、辞めることで発生するお金の問題に頭を悩ませたり、永久に答えの見つからなさそうな「自己実現」に途方にくれることは目に見えています。そっちの方が面倒そうだ。
だから今のペースで、「今」の暮らしに感謝つつつ淡々と楽しみたい。
まっ、結局のところ辞めるのが怖いんだなー。
そういう話をすると、仕事大好きな(そしてなぜか全員酒豪)友人たちに、ぐいぐい絡まれました。
「これがしたいという熱い気持ちはないの?」
「好きなことじゃないのにずっと続けるのしんどくない?」
…あ、うん。そうね。
「昔はもっとバリバリやりたがってたのにー」
え、そうだっけ(汗)
「どう働くか、どんな気分で働くか」
ミニマリストというキーワードを軸に、自分なりにこの一年で色々考えたつもりだけど、誰かに話すことはあまりなくて。
こうやっていろんな意見を聞くと、簡単に気持ち揺れるよねっ(笑)。
働きたくない派の友人の「ゆるゆるやるのもいいよねー」というフォローがありがたいし、はっきり言ってくれるみんなにも感謝。
海外にワーキングホリデーに行ったり、転職する同級生が増えたりして、妙な焦りを覚える6月のスタートでした。
ミニマルライフを加速させる?そして、どう働く?
自分の「こうありたい」という姿は、自分で見つけるしかありませんね。
でもたまにこうして人に話すと、自分の奥の方にある気持ちが見えてきたりしていいものだな〜と思うのでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。