こんにちは、くらためです。
これを書いた時はパクチストが流行語になる予定でした。
NHKのあさイチなどでもゴリ押ししてたのに浸透の様子はありません。流行はそう簡単に作れるものではないのですね。
それはさておき、ファン待望のスナック菓子が登場しているのをご存知ですか。
彼の部署の後輩が誰かにいただき、苦手だからと彼の手に渡り、さらに私の手元にやってきた。どれだけ嫌われ者なんだ!
さあ、食べてみましょう。
外から見つめるパクチーチップス
「パクチーファンの方、大変お待たせしました。」と挨拶しています。律儀です。
そう、パクチーチップスです。
おやつにもパクチー嬉しいね!カルディとファミマでみて気になってたんだ。
気合の入ったパッケージデザインで直球感が良い。しかもうすしお味ってわかってるなあ。
裏面にも注目。
「特殊製法でパリッパリの新食感!!」
パリッパリ!パクチーとパリッパリって最高の組み合わせじゃないですか。
こちらメーカー公式HPより。
”エスニックブームをきっかけに日本でも大人気のパクチー。パクチーの香りと味をそのままに、サクサク食べられるチップスに仕上げました(中略)食べ出したら止まらなくなること間違いなしです。”
他にもパクチー柿の種やパクチーMIXナッツもあります。相当にニッチなところを攻めていらっしゃる。
「美味しさは元気の源」かあ。
有限会社 味源さん素敵です。香川県仲多度郡まんのう町の会社です。四国には素材を活かした面白い商品を作る会社がたくさんありますね。
さて原材料を見るといわゆるスナック菓子です。
いつもは粗食推しのくせに〜(`・ω・´)
もう、この商品を前にそういうのどうでもよくなります。
パクチーシーズニングまで入ってフレーバー増量ですよ?普通にパクチーよりパクチーとか、我慢できません。
こういう時に思い切り食べるためにも普段は粗食。メリハリってやつです。
224kcal、かかってこいや〜♡
パクチーチップス、実食!
コロンと出てきたのは3cmほどの塊。
緑色のパクチーが刻まれた上にぎゅっとされています。衣を纏い、揚げられ、固まっている。
パッケージ通りのビジュアルにテンションが上がります。粉末状ではない固形のパクチー感に興奮です。
触ってみると適度なかたさがあり軽いです。ちょっと力を入れて割ってみるとハラハラとこぼれ落ちるパクチー片。
意外に繊細な一面もあるのですね。
食べてみるとまず感じるパクチーの香りがすごい。
この見た目同様、口の中でハラリとほどけるパクチー片。
衣部分があるから多少の油っぽさも少し感じますが、噛むとそれ以上に繊維感がよくわかります。バナナチップスやさつまいもチップス同様に素材の味が生きています。
まさしくパクチ〜♡( ´∀`)
茎のあたりの繊維感がまたリアルです。
パリッパリではないけれどサクサク。パクチーが密集しているところはむぎゅっとしている感じもある。
パクチーへの気持ちが薄めの彼は「う〜ん・・・」と言って次の手は伸ばしませんでしたが、私は好きですね。
1/3ほどで満足感があります。衣部分がけっこうヘビーかも。
一度に食べきれないなんてパクチーへの情熱が足りないのかもしれませんが、1日の楽しみにして少しずつがいい感じです。パクチー柿の種もおおいに気になります。
全国のコンビニエンスストアで大好評発売中のこちら、みなさまも是非お試しを。
間違っても「パクチー嫌いへの罰ゲーム」のようなパクチー様にマジ失礼なことはしないようにどうか美味しく食べましょうね!
最後までお読みいただきありがとうございます。