週末をとにかくゆっくり過ごす。いいものですね。
管理人は基本的には家から出ません。長らくこのことを恥ずかしいと思っていたし、人には言えませんでした。
○○に行きました!という友人のSNS投稿のはしゃぐ笑顔がやたらと眩しい。
とはいえ、とても充実しているのです。外に出ない=だらだらではありません。
何冊もの本とたくさんのブログ、そして人生の先輩方の話をきいて思い至ったこと。
それは大人になればなるほど「週末を制す者が日々を制す」です。そこで、今回は自宅で過ごす週末にフォーカスして、月曜に備えるコツをまとめました。
おこもりを満喫する4つのコツ
起床・就寝はいつも通り
こもるとは言っても寝て過ごしてはもったいない。
土日の睡眠時間が後退すれば、睡眠のリズムが大きく崩れます。そして、仕事に行く月曜には目覚めのリズムに逆らって無理やり起きざるを得なくなってしまうのです。
睡眠不足の状態で平日を迎えることは避けたいもの。だから朝はいつもと変わらない時間に起床します。
ゆっくりと入浴するもよし。散歩に行くもよし。朝食もいつもなら5分ほどですが、週末は30分以上かけてのんびりと。
「時間に限りがない朝」こそが一番の贅沢なのかもしれません。
自分の好きなことだけする
基本的にあまり予定を入れないようにしています。
その日、その時の気分で自分の好きなことだけをします。
○○をしなきゃという気持ちがないわけではありません。でも自分のペースで過ごすことができるのは週末だけ。時間に追われる仕事モードは捨てて、くつろぐことを最優先にします。
思いきりだらだらしてももちろんOK。好きなものを食べて、ひたすらテレビを見て、気が向いたらストレッチでもして。
人目を気にせずに思うままに過ごすことで、本当にリラックスができます。1週間分のストレスをきっちり解放してしまいましょう。
スマホとPCは時間を決めて
目と脳を休めるためにスマホとパソコンには極力触れないようにしましょう。たとえ気持ちはリラックスししても、脳と眼球はフル稼働。
ちょっとだけと思ってもどんどん時間が過ぎてしまうものです。タイマーをセットして、もしくは電源をオフにして、自ら距離を置くようにします。
慢性的な目の疲れを感じていた管理人でしたがこれは本当にやってよかった。目の奥のだるさがずいぶんと楽になり、目薬の使用が激変しました。
書いてみる
仕事以外で何かを書くということがありませんでした。
日々のいいこともイヤなことも自分の頭の中だけにある状態。なんだか上手く整理できないし、良くも悪くも忘れていきます。
いつかじっくり考えたいと思っていたこと。その「いつか」は考えているだけではきっときません。
そうした色なことをとにかく全部書いてみる。紙とペンでもいいし、ブログでもいい。
意外とあっという間に過ぎてしまうので、これも時間に限りのない週末にやることをおすすめします。
書いたものを読んでみると、幼稚な自分が恥ずかしくなったり、イヤだと思っていたことが実は取るに足らなかったりするのです。
逆に良いことはもう一度喜びをかみしめることができる。
やりたかったことを具体的にどうしたらいいか見えてきたりします。こうすることで、すっきりした気持ちで月曜を迎えることができるのです。
ちなみにこれは当ブログをはじめたきっかけのひとつでもあります。
時間を30分と決めて、読んだものや聞いたこと、その時々の考えなどを頭で整理してまとめて綴っています。
まとめ
平日を元気に過ごすためには週末の過ごし方が大切です。
疲れを感じている大人こそ、おこもり週末で体もこころもゆっくりほぐしたい!コツを取り入れるだけでスッキリ度もアップしそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。