シンプルな服をきれいに着るには

こんにちは、くらためです。

シンプルな服をきれいに着こなすには、とりあえず適正体重になればいい。

多少なりとも痩せたことで今更ですがそう気がつきました。

体の線を整える

こんながっつりすりっとは着ないにせよ、シンプルな服は体のラインが目立ちます。

ウエスト周りがふわっとするなど体型カバーの特徴があれば、また、人目を引く柄や装飾があれば、多少のことは誤魔化せます。多少ごまかせる。

でもプレーンなTシャツだとそうはいきません。

秋冬の制服化では、シンプルな中でもワイドパンツやウールテーパードパンツ、シャツなど体型が目立ちにくいものを選んだつもり。

そして一番効果があったのが、４kgほど痩せたこと。

これにより前よりもモッサリ感が軽減しました。

自分で言うなって？

違います、いつも正直で辛辣な友人たちに言われたのです。

野暮ったさとの戦い

シンプルが決まる人と、そうでない人がいるということは薄々気が付いていました。

どうやら私は、特にデコルテから腕まわりのあたりの丸みが軽減したことで野暮ったさがマシになった、らしい。

 

え、ということはその前は野暮ったかったのか。

 

聞きたかったけど、ふと考え直します。

背中の下着ハミ肉はだいぶ存在感が減ったとか、埋もれていた鎖骨がやや頭角を現したとか、事実をそのままズケズケと言われグサッと刺さるに決まっている（笑）。

 

20代前半までの丸みはピチピチと表現されます。
それがアラサーになると急に貫禄だとかおばさん体型といいうことになる。

日本は若い子至上主義すぎる！みんなダイエット願望が強すぎだ！という意見も頻出していますが、そういう「これだからニッポンは」的主張に付き合っている余裕もヒマもなく。

事実な部分はしかと受け止め、とりあえず適正体重になっておく方が楽。健康どかいろんな意味でも身のためです。

これまでは「ダイエット！」と気合を入れていたのに失敗ばかりでしたが、暮らしを見直してからはあっさりと体重が落ちてきました。

体・食・生活・そして着るものって、本当につながっている。気づくのに30年近くかかるとは。

まとめ

未だ太ももの付け根あたりブニッとしています。
ヨガで先生の美しい体を見るたびに穴があったら一生潜り込んでいたい気分になる。

そんな私ですが、以前よりはシンプルな服に満足できるようになりました。

もちろん過度なダイエットやガリガリな体型がいいはずありません。

でもぽっちゃりの自覚がありなんだか服がしっくりこないと思うなら。

それは服が悪いのではなくて、それをまとう体の方にテコ入れをした方が効果が出やすいのかもしれませんね。