【つかの間の】シンプルなことがこんなにありがたい。

こんにちは、くらためです。

 

体外受精の移植2回目。帰りに外でお茶しました。

 

ロナ渦のこの1年半は控えていたんです。

でも帰りの環状線沿い、駐車量も少なく窓から見える店内の人もほぼゼロでした。

 

 

寄りたい(｀・ω・´)

 

 

気の緩みというやつでしょう。最近仕事でちょっと嫌なことがあったというのもある。

 

左折してぐるっと回り道、環状線沿いに戻ってそのまま駐車場へ。

彼に「30分ほどお茶してくるね」とLINEして、レジでオーガニックルイボスティーなるものを頼む。以前ならスコーンもつけたけどそこは気持ちも財布も緩まず。

 

店内はやはりガラガラで、みんなおひとりさまでした。いつもならひとりでソファ席になんて座れない雰囲気だけど今日は誰もおらず、コソコソと着席。

 

ひと口飲んで思った。

 

うわ、懐かしい・・・

 

こうして外でお茶しながら好きな本を捲る感覚。あまりに久しぶりでなんか感動しました。

開放的なこの空間で好きな文章を読む。書く。音を聞く。全身の力がふわ〜っと抜けて、リラックスしていることが分かります。

家が大好き！家から出なくても全然大丈夫！自粛生活の中でそう思っていたけれど、やっぱり外の良さもある。2年前までは当たり前だったこの時間が本当に好きで、ありがたい物だったんだな・・・

 

同時に、こんな風にふらりとお茶したことを後ろめたくも感じる。都心部ではもっと緊張を強いられた暮らしをしているのでしょう。

しかも30分、のつもりが途中でおかわりもして45分。

 

帰って作ったキャラメリゼアーモンド。

 

今年の前半は色々あったけど、このひとり時間が持てたことで気持ちがリセットできました。万全の対策をして営業をしてくださっていたお店の方にも感謝です。

そしてこの数日で我が県も状況が悪くなってきている・・・

またしばらく外出自粛をがんばろうと思いました。

 

そして、今回の移植がうまくいくといいな。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。