お金のこと

歴史的猛暑で気になるエアコン術『つけっぱなしで電気代を節約』は本当?

こんにちは、くらためです。

連日うだるような暑さですね。

冷え性なので汗をかくとうれしいとすら思いますが、歴史的に最も気温が上がるともいわれると、いかに健康・快適に過ごせるかが気になるところ。

 

エアコンというポイントでいうと、ここ数年シンプルライフ&ミニマリスト界隈では意見が分れています。

議論は大きく分けてふたつ。

 

①エアコンはつけっぱなしのほうが節約になる?ならない?

②ミニマリストはエアコンなんて持ってない?もしくは必需品?

 

それはそれは白熱しているのです。アフロ稲垣さんの影響もあるのでしょう。

昨年は正直どうでもどっちでもいいと思っていたのですが、シンプルライフに片足を突っ込んだ今年は節約にも興味が湧き、気になる話題であります。

 

今回は「エアコンはつけっぱなしのほうが節約になる?ならない?」について、調べて考えてみました。

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エアコンはつけっぱなしの方が安いの?

エアコンをつけっぱなしにしておく方が電気代が安いらしい。

そう囁かれはじめたのは2年ほど前からでしょうか。以来、マネー系雑誌からブログ、節約サイトなどで検証結果が報告されています。

 

みなさん体を張り、頭を使い、電気代を毎月チェックされている。

先月はじめて正確な電気代を確認した生粋の意識低い系としてはただただ尊敬するばかりです。

「エアコンはつけ始めとしばらくたったあとでは消費電力が5倍近く違うのでこまめにすよりはつけっ放しのほうが電気代が安くなる可能性が」
出典:節約目的のエアコンつけっぱなしは正解?-SUUMOジャーナル

「エアコンは初期運動に500W~1000W程度のエネルギーを使う」
出典:エアコンの節電 微風と自動、ドライどれがお得か-ライブドアニュース

 

これが各ブログやサイトで書かれている基本的なことです。

エアコン機種や室内外の温度差によっても異なるので、必ずしもつけっ放しがよいとは言えないというコメント付きでした。

 

結論としては必ずしも24時間つけっぱなしが安いというわけではないようです。

使わない時間が多ければ、当然のことながら電気代は安くなるのですから。

 

つけっぱなしの方がよいと主張されている方もいらっしゃるし、たしかに提示されている明細を見ると安くなってはいる。

でもそれは比較的新しいエアコン、高めの温度設定、機能をよく把握して使用するなどの条件のもと、ですね。

 

エアコンつけっぱなしという罪悪感

電気のつけっぱなしはダメ。水の出しっぱなしもダメ。

そう言われて育ちました。みなさんもそうだと思います。

 

結果的に節約になったとしても、エアコンをつけっぱなしにすること自体、罪悪感ハンパない!

つけないよりはつけたほうが電力を使うのはまぎれもない事実。消費電力が少ないからいんじゃね?と開き直れたらいいのですが・・・

 

健康を考えれば快適な温度で過ごす方がいいですよ。気持ちの問題です。

エコ、節約、快適さ。バランスが大事ですね。

アラサー会社員、ひとり暮らし。さあどうする。

はじめて節約にめざめた今年の夏、エアコン事情を踏まえてどうするか考えてみました。

家にいるのは平日の夜間と休日のみ。部屋は南向き。やや寒がりの傾向で、水分補給はマメなほう。

エアコンは2011年製でおそうじ機能が自動で付いています。

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基本は扇風機

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この時期、職場が寒いです。暑がりの男性社員が多くてエアコンの温度設定が低めなのです。

日中は体が冷えるため、家にいる時ぐらい汗をかいてもいいと思いまだエアコンを使っていません。

代わりに帰宅したら窓を開けて室内にこもった空気を外に出します。その後は扇風機をオン。

 

今は部屋が狭いのでスリムなタワータイプを愛用中。

一人暮らしを始めた頃にお値打ちで音も静かだというこちらを購入しました!省スペースだし吹き出し口も広く、風量にも満足です。

 

今後は、暑さが増したらすぐにエアコンを使います!

節約よりも健康管理の方が断然大切ですからね。

その時も温度設定は28度、扇風機との併用が基本です。

エアコンの真下において送風することで、室内の空気がかくはんされて部屋全体が効率よく一定の温度に保たれます。

 

最近は置き型タイプが人気。季節商品なので暑くなる前に買うと断然お得です。

つけ始め&風量に注意

家電メーカー勤務の友人のアドバイスなのですが、消費電力を抑えるコツは「つけ始め」と「風量」にあるそう。

つけ始めは室内の温度が高いためがんばって冷やそうとします。その時、弱風モードに設定すると部屋が涼しくなるまでに時間がかかり電気代がかかる結果に・・・

 

自動設定にすることでもっとも効率的に部屋の温度を下げ、電力の消費を抑えながら温度を維持するような仕様になっています。

そうした機能は今や標準装備。開発努力の賜物ですね。

ドライを活用

自宅のエアコンの説明書に載っていました。設定温度が同じだった場合、冷房とドライ(除湿)ではドライの方が消費電力が少なく、節約効果が期待できます。

もっと早く読んでいたらよかったな〜。

湿度が低くなるだけで、じめじめとした不快感がなくなり涼しく感じます!

まとめ

気になる『エアコンのつけっぱなしで節電』について、ひとり暮らし会社員の視点からみていきました。

大切なのは1日のうちに何度もスイッチをオンオフするのを避けること。数十分の外出ならつけっぱなしで。長時間外出するならオフにした方が節約になります。

また、風量を自動設定にして扇風機と組み合わせて使う、効率よく部屋を冷やします。

 

こうしたポイントを抑えることで電気使用量の削減、ひいては電気料金の節約につながるのです。

 

大いに参考になりましたが、ここまではなかなかね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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