イヤすぎる『黄ばみ』を家できれいにしてみたが、オチがあった。

こんにちは、くらためです。

ワイシャツの首の黄ばみに悩んでいます。

「自分で洗ってくれ」と言おうものなら新しいシャツを買って来やがるでしょう。

断捨離断捨離と言うのにと思われるかもしれませんが、落ちるものなら捨てるのはもったいない。

せめてクリーニングにと思うけど、節約中の身としてはあまりお金をかけずに綺麗にしたいもので・・・

 

そしたらちょうどあさイチで紹介されてたから早速やってみたよ！

よし、頑張るっ(｀・ω・´)

しつこい黄ばみの落とし方

横浜国立大学の大矢勝センセが教えてくださるに、黄ばみの原因は２つあります。

 

まずは垢のタンパク質による汚れです。これを解決するには水洗いが有効。

もう１つは皮脂による油汚れ。こちらにはドライクリーニングが有効。

 

※ここでいうドライクリーニング＝クリーニング店で行うことです。

垢と皮脂、どちらもついてしまうものですが、スッキリ落とすには洗う順番が大事なのです。

先にドライクリーニングで皮脂汚れを落とす

一般的には水洗いで済ませがちですよね。

ところが、タンパク質汚れの表面を皮脂が覆っていることが多いのです。

この状態で水洗いしても、皮脂に邪魔されてタンパク質が落としきれません。

 

そこでまず先にドライクリーニングで皮脂を落としてから、タンパク質汚れを水洗いするのがクリーニングの鉄則なのだそう。知らなかった〜！！

 

一般的なクリーニング店では水洗いかドライクリーニング、どちらかしかしません。

ということはドライクリーニングに出してから家で水洗いするっていうこと？綺麗にアイロンもかけられているのに（泣）。

 

そんな悩みを解決するのが、どちらも家で落とす方法です。

家で簡単に黄ばみ汚れを落とす方法。

黄ばみを落とすには液体の酸素系漂白剤を使います。よく見かけるこういうのね。

でも液体漂白剤は効果が穏やかなので、あるものを加えることでパワーアップさせます。

そのあるものとは「セスキ炭酸ソーダ」です。

 

100均でもよく見かけるアレだねっ(｀・ω・´)

 

弱アルカリ性のものを加えると、過酸化水素の働きがアップして黄ばみの原因となる皮脂や炭水化物を落としやすくするんだって。

 

液体の酸素系漂白剤 ２ ： セスキ炭酸ソーダ １

 

この割合で液を作り、歯ブラシで優しくこすっていきます。これだけで黄ばみが落ちる落ちる！

最後に40度のお湯で汚れをもみ出すように洗えばスッキリ綺麗になりました。

これは金曜日の習慣にしようっと！

 

ちなみに大矢センセ曰く「粉の酸素系漂白剤を使えばアルカリ性の成分が入っているので、セスキ炭酸ソーダは不要」だそう。

 

・・・じゃあ最初から粉の酸素系漂白剤でよくね？

ていうかそれ、オキシのことじゃね！？(｀・ω・´)

 

そうかオキシ浸けすれば良かったのね！最後までちゃんと観てやれば良かった・・・

というわけでもう少しマメにつけおき洗いを取り入れようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。