勿体ぶっても仕方ないので先に言います。
車を売りました!
今乗っているものではなくて、実家にあった使用頻度の低いものです。
断捨離スイッチONを確認
その時はやはり突然やってきました。
滅多に点灯することのない母の断捨離スイッチが急にONになったのです。
今回のターゲットはズバリ、車。
お正月に「あの車の車検っていつだったかしら」という話から始まり、ついにはもう手放してもいいかもしれないわね、という驚きの展開に。
母、その言葉にいつも二言があるからな。
地方都市や田舎の家には、使用頻度がやたら低い車があったりします。
周りを見ても同じ感じです。軽乗用車や軽トラック、古い外車なんかが車庫に置かれていたりします。
駐車場代が高い都心では考えられないですよね。なにせ維持費がもったいない!
実は以前から手放すことを進めていたのですが、処分に対してなんでも消極的な母はなかなか決断ができないようでした。
それが少しずつ変わってきたのがわかります。
実家に帰るたびに、少しずつですがモノが減っている。
そして「○○を処分したのよ!」と逐一報告してくる母。どうやら少しずつ手放すスッキリさにハマりつつあるようです(笑)。
そこに新年という「なんだかやる気が入る時期」が重なり、大きな決断をしたらしい。
え、父ですか?言われるがままですよ。女系家族だからね…
車もネットで売買見積もり
気が変わらぬうちにと早速何件が査定をしてもらいました。ここで末っ子くらための登場ですよ!
以前に自分の車を買い替えた時は、何の知識もなかったので近くの中古車専門のチェーン店に行き、言われるがままの価格で取引をしました。
今回初めてネット査定を利用してみようと思ったのは、やっぱり買取価格にこだわりたかったから。
去年、身の回りのものを多く手放したことで、売るということ自体に慣れてきたのかもしれません。
複数の業者に問い合わせて見積もりを取ったり、その後バンバン営業電話がかかってくるのも大変ですし、ネットで済むのはいいですね。
そして、実際に買取の金額に数万円〜5万円ほどの開きがあることにわかったのです。1ヶ月分の家賃が払えてしまうじゃないか!
車種や年式によって価格は変わるみたいですが、販売在庫が少なかったりすると積極的に買取をされるみたいですね。
しかもこうしたサイトを通じて査定依頼することで、相見積もりを取っている(=ライバルがいる)ということが相手にも伝わりますから、交渉としては有利なのかも。
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実際に査定してもらい完了
車好きな方なら交渉するのも楽しいのかもしれませんが、全く興味がない者からするとただたださっさと終わらせたい。
今回はメール返信の中から、近距離に店舗がある2社とコンタクトをとりました。
「実物を見てさらに正確に査定をしたい」との申し出をされ、すぐにそれぞれの担当者が来訪。
いずれも父が立ち会ったのですが、丁寧に見ていただいたそうで、その場で査定額の提示がありました。
メールで来ていた査定も含め、提示価格に差があることに驚きでしたね。
多少の面倒はあるけれど比べる価値はあります!
一番最初に惹かれたのは楽天オート。楽天ポイントがもらえるというのにつられました(笑)。それで査定が低いということもないでしょうし、単にお得なら選んでしまいます。
買い物でおなじみの画面のおかげで、苦手意識のある車関係でもさくさく進めやすいですね。
車買取サポーターの無料査定申込みプロモーション / エイド株式会社のような専門サイトも、対象エリアなら是非のぞいてみたいところです。スピードも◎。
愛車の最高査定額が無料でわかる車を売るなら「無料クルマ査定ナビ」のシンプルな画面もわかりやすかったです。
実績ある自動車買取専門店、23社の中でも特に高く買える企業(最大7社)の査定が出ます。
提携査定会社は一般社団法人「日本自動車流通研究所(JADRI)」に加盟している優良企業のみ。聞いたことあるなーという安心感があります。
苦手をサクッと
苦手分野である車や家電。しかも高額マネーが動きます。購入はもちろん、売却となると慎重になってしまいますよね。
実際のところ売れたのはくらための手取り月給ぐらいの金額だったのですが、数万円でも高く査定してもらえたらやっぱり嬉しかったです。
今回は実家のものだったので、母の気が変わらないうちにということでスピードも重視しました。
サクッとネットの査定を利用したことで十分に比較して納得の価格で売却ができました。正直最初はちょっと緊張したけど(笑)。
車庫の片側にいつも停めてあった軽自動車。
別れはちょっとさみしかったけれど、おかげでメインの車の出し入れがすごくしやすくなったと両親は喜んでいます。
そのように今の暮らしを快適にしていくことが断捨離や片付けの目的。それがよくわかりました。
年の初めに大物が片付いた勢いをそのままに、今年は勇気ある片付けをどんどんしていきたい!
最後までお読みいただきありがとうございます。