こんにちは、くらためです。
10個で187円のタマゴと、6個で198円のタマゴ。どちらを買う方が迷いました。
貯金をはじめると節約することに意識が向きます。安い方を買う。というか基本買わないようになる。そうすることで貯まるペースがぐんと上がることに今更が気がつきました。
そして、予算を決めて出費を抑えることができるようになりました。
じっくり半年かけて、遅まきながら『貯め体質』になってきたのです。
価値ある買いもの
ある一定額の貯金をしたい。 そのためには私の給料の場合、お金の使いかたの工夫が必要です。
一方で、自分が価値のあると思うものには多少の投資を惜しまないというスタイルにも憧れています。
この「憧れ」と言うのが厄介で、身の丈に合わないレベルに足を踏み入れるとみるみる出費が増えていきます。
たとえば先日、これだけにはお金をかけたいと書きました。
健康でいることは一番の節約だといいますが本当にその通り。昨日皮膚科に行って、一度調子を崩すと一気に出費が増えることを改めて実感しました。
貯めることと健康を保つこと、その両方のバランスを保つことが大切ですね。からだの為だったらこれくらいの投資はOKという自分なりの基準を持っていたい。
そんなことを思った病院からの帰り道、冒頭のタマゴが目の前に並んでいました。
あえて高いものを、効果的に買う
節約志向に慣れるとついなんでも安い方に興味が向きます。なのでいつもは当然安い方の10個入りパックを買います。
でも、健康(とおまけに美容)にも目を向けたモノ選びするとどうなるか。高くても良質な方を買うという選択肢も出てくるのです。
使い切れること、からだにいいこと、できれば環境にもいいこと。
求める効果やその基準はそれぞれですが、自分の中で適正だと思う価格で買い物をしていきたい。その境界線は自分で決めるものなんですよね。
13円差からはじめてみる
今回のタマゴは1個当たり20円と33円、私にとっては13円は大きな差で勇気が要ります。
同時に、良い練習になるのかなとも思ったのです。さすがに2万円の上質なコットンのキャミソールは勢いで買えませんがタマゴなら(笑)。
価値のあるモノにはお金を払う。そのための「価値」を見極めるには、いいものを実際に使ったり食べたりする経験も必要かなと思います。
そんなゴタクを並べながら買った、6個入り¥198の「森のたまご」。
「国内で水揚げされたマグロやカツオから抽出した良質な魚油、よもぎ、パプリカなどを飼料に配合し、風味、色ツヤなど、たまご本来のおいしさを追求したコクうまたまご」らしい。
実際のところ、黄身はプリッと食べれば濃厚でちょっと贅沢気分。ありがたささえ覚えながらしみじみと味わうのでした。
毎回でないにせよリピートしたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございます。