春からはじめた仕事服の制服化。
決められた服を着回すことで、少ない枚数の服を無駄なく活用します。
春から夏の4ヶ月間実際に取り組み、結果的には「着倒す」ことができました。
そしてわかったこととは?
今後の服選びの参考のためにまとめておきます。
文字通り、倒れるまで着てみた。
こちらは春の終わりに載せた「この夏の制服」、つまり夏の間に仕事用に平日着る服です。
黒いボトムス(ワイド、テーパード、スキニー)を合わせるというコーディネートの繰り返しでした。
そして7月の終わり。
汗染みという夏の宿敵に恐れおののき、グレーとテラコッタを黒のトップスと選手交代したのも初心者らしい良い思い出です。
こうして猛暑と言われた2016年の夏、4ヶ月を終えました。
今週末は秋らしさを風も吹き、そろそろ衣替えですね。
この夏は本当によく着たなと、改めて服を手に取ってみました。
明らかに傷んでいる
そして、気がつきました。
服が傷んでいるのです。
特に目立つのが最初の画像の右側の3枚です。
○イエナ ちょこっとドルマンスリーブTシャツ ホワイト
○ヘインズ コットンクルーネックTシャツ ホワイト
○ジーユー オンラインショップ ロールアップスリーブTシャツ テラコッタ
まず。白いTシャツ。
共に首の周りがうっすら黄ばんでいます。
これって洗剤のコマーシャルで見る、サラリーマンのワイシャツとかに付くアレ?と軽くショョックを受けながらも、漂白剤の入った洗剤で部分洗いを試みました。
これがなかなか落ちません(泣)
着るたびに洗濯しているのに。なにかが付着しているというより、そういう色として定着してしまったような。
そういえば全体的に白さがくすんでいます。
そして、テラコッタのTシャツ。
こちらは右肩の後ろのほうになぜか小さな穴が。いつ?なぜ?
実は今回、服が傷むということを初めて目にしました。
これまで、こういう状態になるまで着ることがなかったのです。
まさにこれが着倒すということなのだなと。
コーディネートのためにあれこれ工夫して着回すというよりも、ただ、着まくるという感じ。
白Tシャツは週に何度も登場したし、テラコッタは途中でスタメンから外れたものの週末や家で大活躍でした。
今回傷みが目立ったのは、590円、1,000円、確か7,900円という価格帯もばらつきのあるもの。
この暑い時期に週に1・2度のペースで洗濯をしながら着ると、いずれも生地はへたり、形は崩れ、色褪せるものだとわかりました。
制服化すると傷みは早いと割り切る
普段の生活でどんな動きをするかにもよりますが、制服化をすると服の傷みは早いです。
その服の生地の品質や縫製の丈夫さにある程度の差はあると思いますが、文字通り着倒すわけですから、早かれ遅かれ傷むのは当然です。
そうなると、買い替えがしやすいプチプラのものを選びがちになります。
これはその人のお財布事情にもよりますが、少なくとも私はそうなる。
「質の良いものを長く着る」というスタイルにはやはり憧れていて、質にもこだわりたいなという思いがムクムク芽生えている。
これは見栄なのか?自己満足なのか?
いや別にそれでもいいんじゃないの?という謎のループにははまっています。
そして、実際に制服化は楽チンで今の暮らしには合っているという事実もまた大切です。
両立したいけれど、どうしたらいいのだろう。
手持ちの服の数にこだわっているわけではないから、平日はプチプラアイテムで制服化、週末は本当に好きなものをという2本立てで行くか。
そろそろ秋の着るものパターンも考えたい。
それにしてもこんな風に服のことを考える時間って、平和だし暇だし、とても幸せだなと思う日曜の夕方でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。