こんにちは、くらためです。
昨年まではワイドパンツ一強だった夏のパンツ事情ですが、今年はトップスも含めてそういう独走態勢なアイテムがない印象です。
みんながそれぞれのファッションを楽しんでいるという意味では良いことですよね！
そんな中でもジーユーのこのパンツだけは、じわじわとその勢力を拡大しているのです。
グルカパンツとSINMEとGUと
昨年から人気のグルカパンツ。
なにそれ美味しいの？(´∀｀)
という方にご説明させていただくと、サファリウェアであるグルカショーツをベースにしたパンツで、股上はゆったりと深くウエストバンドが特徴的です。私も今調べたのですけどね。
その人気の発端は、「SINME（シンメ）」が発売したグルカパンツではないでしょうか。女優でありインスタグラムも大人気の板谷由夏さんプロデュースのアパレルブランドです。
昨年の秋頃から人気が続いていますね。
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シンプルなトップスに合わせると可愛い！
もちろん古着好きな生粋のおしゃれな方々の間では「そんなもの10年前から履いてますけど何か」ということでしょうけれど、とりあえず一般的には板谷さんブランドの影響が大きかったたと思われます。
自分のスタイルが見つかる おしゃれコーチング mi‐mollet BOOKS Vol.1を始め、私服おしゃれ女優さんとしての知名度は日本トップクラスですからね。
でもね・・・シンメのグルカパンツは高いの。￥22,000するの（泣）。
そこで様々なブランドが今年の春物としてグルカパンツを発表してきました。もちろん我々小市民の味方であるジーユーの神も出してきますよ。
1,990円だったらうれしいんだろ？(´∀｀)
完売＆再販！GUのグルカパンツ
神はよくわかっていらっしゃる。
そして５月に大型店舗限定で登場したグルカテーパードパンツは、ベージュやカーキ、ネイビーという定番カラーが綺麗でした。
一瞬インスタで見かけたと思ったらソッコー消えたよね。
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uniqlo.com
グルカテーパードパンツの魅力はこんな具合に全体的にゆったりしたハイウエストで、丸みを帯びたヒップラインが体をうまく包んでくれること。
シンプルなボーダーやTシャツはもちろん、ふんわりブラウスとのコーディネートも可愛いですね。SHINZONEのベーカーズパンツに続く、大人のためのカジュアルパンツです。
そんなグルカパンツが、やっとやっと再販になりました。今度は一般店舗でも取り扱いがあるって！でもちょっと行く時間がないなあ。
そこでお得意の、ジーユー、ポチーッ(´∀｀)
と思いきや・・・
希望カラーであるベージュのマイサイズ完売でした（泣）。
まだ再販したばかりなのにすごいです。さすが隠れた夏の人気アイテムですね。
シンメとジーユーのグルカは完全に別物
というわけでお店に行くまでに猶予が生まれたので、ちょっと冷静に考えてみました。
まずようにこのパンツをどう履きたいのかといえば、仕事でも休日でもOKな綺麗目なカジュアルパンツとして使いたい。シャツにも合わせるしTシャツにも合わせる感じです。
基本的には緩めのサイズをぺたんこ靴と合わせたい。完全に板谷さんの着画イメージですね（汗）。
そこでふと気になったのが着丈です。
というのも、ワイドパンツの時もそうだったのですがジーユーのトレンドパンツはどれも丈が短い。もうねお決まりかってぐらいに。
あれか？裾直しの手間が統計的に一番なさそうな丈に設定して、店舗人員を極限まで削減しているという商品企画の賜物か？
というわけで実際に確認してみました。
大御所であるシンメのグルカパンツは、サイズにもよりますが股下は73〜77cm。
一方のジーユーから登場のグルカテーパードパンツは同じく64〜67cm。
両者を比較すると10cmも違う！！
つまり同じグルカパンツでもシルエットが完全に別物です。まあ値段も10倍以上違うわけだから当然なのですが・・・
シンメのものがウエストに特徴のある緩めのフルレングスパンツとするなら、ジーユーのものは足首チラリ。つまり板谷さんのイメージで大人っぽさを目指してジーユーのグルカパンツ手を出してはいけないことに気づきます。
逆にいえば、ペタンコサンダルでも合わせやすく、足首をスッキリ出して夏らしい着こなしが楽しめると見ることもできますね。むしろその着丈が生きた着こなしが実現できるのでは。
つまりは着こなし次第なのでしょう。
うん、これは俄然試してみたくなりました。ジーユーもシンメもね！
最後までお読みいただきありがとうございます。
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