こんにちは、くらためです。
今週は関西地方で大きな地震がありました。
東日本大震災のことを、あの時の日々を思い出しました。そして、月並みではありますが今の当たり前の生活に感謝しました。
こういうことが起こらないと日々をありがたいと日頃は自覚していない。そんな自分にも気づきます。
改めて思います。
ミニマリストを目指してそこに近づこうと意識する日々は、幸せです。
ブログ上や書籍上で、SNS上ではありますが、先輩ミニマリストさんの暮らし方や考え方に、幸せのヒントを見出しています。
ミニマリストは自分軸
必要最低限のモノを持ち、シンプルに生きる。
自分自身と向き合う時間を持ち、好きなように生きる。
そんなミニマリストのみなさんを見ていると、自分の考えがしっかりお持ちだなあといつも惚れ惚れするのです。
教祖レベルの方々の極端な姿がメディアで取り上げられ、世の中のイメージ的にはストイックそうとかギスギス系と思われがちかもしれません。でもむしろ結構緩いというか、柔軟性すごいしやたらフットワーク軽い(笑)。
それもこれも自分軸があるからなんですよね。
自分がやりたいから、心地いいと思うから動けるし、動かない選択もサクッとできるのだと思います。
ミニマリストは幸せを実感しやすい?
こんなミニマリストアゲ調を書いているのは、これを読んで「毎日幸せ過ぎる」という方々の考え方が愛読しているミニマリストブロガーの方々と似ていると思ったからです。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2018/0530/850147.htm
金銭的に裕福である、好きなものを食べる時、湯船に浸かる時、テレビを観て本を読む時。外を自由に行けて自分でトイレに行けること・・・
幸せ過ぎるの基準はそれぞれでですね。
ただそこに共通しているのは、今、自分持っているものをありがたく思う心です。
多くのミニマリストが大切にする必要十分の考え方があれば、今あるモノ・コトに満足し、感謝し、幸せを感じやすいのかなと思います。
・・・それなのに!
己を振り返ってみれば、トピック主さん同様に「あ〜疲れた。もっと楽できることないか」ばかりを考えています。
「もっともっと」と「タラレバ」の感情の嵐が吹き荒れることもしばしばです。
プロフィール的には最低限の衣食住に恵まれ、(人並みに凹んだり落ちたりはしますが)健康だし仕事もあるし家族や友人との仲も良いのになあ。
やっぱりどこか周りの価値観に影響されて背伸びしたり無理したりしているのかな(滝汗)幸せを噛みしめることを意識していなかったというのものあります。
結局のところプロフィールは関係なく、個々の価値観や意識の問題ですよね。
でも、改めて考えれば幸せだ。
こうやってブログを書いて自分に向き合う時間が持てること自体、相当に幸せだ。
俺はカラムーチョ食ってサッカー見てる今が幸せだと昨晩言われて、マジそういうことな!って思いました。
これマスタードが効いて美味しいよっ(´∀`)
そうやって小な幸せを意識的に実感することが大切なのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございます。