こんにちは、くらためです。
「意中の相手を射止めるには胃袋を掴め」という古典的なあれ。昔の人は良く言ったものだなと思わずにはいられませんね。
美味しいは正義であり思いやりだと、胃に優しいにゅうめんをすすりながら思いました。
さっと出す人
「出張ついでにそのまま先輩とゴルフになった」って何その優美な響き。
どうぞどうぞ行ってらっしゃいっ(´∀`)
というわけで以前住んでいた社宅の同僚宅で呑んできたのですが、彼女のご飯はいつだって美味しいのです。特にシメが素晴らしい!!
この時の彼女ですね。
いつもささっと何品も出すのです。特にお刺身ののったサラダと、豚肉を包んだ卵焼きみたいなのが美味しかったな〜。
そんな昨日のシメは「にゅうめん」だったよ!
しゃべっている間にさりげなく席を立ち、5分も経たないうちに仕上がってきました。
揖保乃糸の上に、納豆、すりゴマごま、紫蘇、梅肉、生姜、七味が程よく盛られています。もうこれ絶対に美味しいやつですよ。
この上に好きなだけ出汁をかけていただきます。この出汁がまた香り高いときている。
料理上手は思い上手
こういうのを呑みの終盤にさりげなく出してくる人に悪い人はいないのではないか、と思います。
美味しい料理って相手のことを思わないとなかなかできません。まさしく結城貢の料理は愛情だが的を得ている。これはこの1ヶ月で本当に実感・痛感しています(滝汗)。
同僚はきっと本当に料理が好きなのですが、それだけではなく、私やその場にいる人の好みをさりげなく聞いているような気がします。これが実にさりげないので気づかないのです。
実際に辛いのが苦手な子のにゅうめんには七味が入っていなかった。マジ神かよ。
その場にいた全員、完全に胃袋も心も掴まれたよね。
だからこそせめて手土産は彼女の好きそうなものを!!とみんな思うし、毎回この呑み会はとても楽しい。美味しいものにみんなが和んで会話が弾みます。
料理は愛情、胃袋掴んで心も掴む。本当にその通りだわ。
さてさて、今日は一人だから自分の胃袋掴む食事(適当な野菜炒め)にしよ〜
最後までお読みいただきありがとうございます。