こんにちは、くらためです。
昨日のめざましテレビでフリマについて特集されていましたね。
フリマアプリやオークションが主流の今、なぜわざわざリアルなフリマなの?
素朴な疑問が解消されました。
なぜフリマに行くのか
GWに開催された日本最大級のフリマには、なんと19万人が来場したのだとか。すごい人ですね。
誰でも簡単! メルカリ&フリマアプリでプチ稼ぎなんてことが一般的になり、会社員も主婦もみんなポチポチッとモノの売り買いができるようになった、今。
なぜ、あえてフリマに行くのでしょうか。
やっぱり期待されるのは珍しいものとの出会い。それを直接手にとって見られるのはフリマアプリとの大きな違いです。
風合いがモノをいう牛革の端切れや、奏でる音がポイントの珍しい楽器、中古のセグウェイに海外の切手など、人によってはお宝なアイテムが揃います。本物の鹿の角が1,200円とかね。
珍しいものだけに手にとって実際に見てから購入したいという気持ち、わかります。
SNSの活用でお得
フリマといえば値切り交渉も一般的に行われるようですが、今新たな値切りスタイルが登場しているそう。
目立つのは「出店者のインスタをフォローしたら○○円引き」「ブース写真やアイテムの写真をインスタ投稿したら○○円引き」というSNSを利用した割引。
出店者はリアル店舗を構えていたり、売り出し中の手作り作家だったりすることも多く、フリマに出店すること自体が販促活動につながっているのですね。
発送業務もなくて即金になるという以外にこうしたメリットがあるのか・・・
値引きのお願いがし辛い方も、これならwin-winですし気軽な交渉ができていいですね。
フリマに損はない
番組では、リサイクルショップの鑑定士さんが購入品を鑑定されていましたが、平均で2,240円ほどお得に買い物をされていたと報じられていました。
リサイクルショップで買うより、ということになるとは思いますが。
もちろん金銭的な損得は気になるところ。
ですが、フリマというお宝発掘的な時間そのもの(珍しいものを手に取り、お店の方とやり取りをし・・・)を楽しむと思えば、損ということはなさそうです。そういえば私もあの空気感が好きだった。
例え買い物自体が失敗だったとしても(その場の雰囲気でつい買ってしまっ雨あるある)、それこそ今はフリマアプリで売ることもできますしね。
モノを増やすことへの拒否感から最近すっかり足が遠のいていましたが、ちょっと覗いてみたくなりました。これからちょうどフリマが多い季節ですしね〜 ( ´∀`)
最後までお読みいただきありがとうございます。