こんにちは、くらためです。
人生80年が当たり前となってきた日本。祖母や周りの人々を見ていてもそこはひしひしと感じています。
同時に、老後の生活資金について色々な情報が溢れていて、いったいいくら必要なのか、どんな風に貯めたら良いのか、小さな不安が少しずつ積もっていきます。
不安を呼ばない方法って、あるのかな。
不安が不安を呼ぶ
生どら焼きを食べながら、これからのことをじっくり話していてやっぱり出てきたのがお金の話でした。
どう働き、どんな場所に住み、どう生きるか・・・
壮大すぎてソッコー逃げたくなるねっ( ´∀`)
不安になりそうなことに備えて日々コツコツ蓄えるしかないと言うタイプの彼は、元々物欲はなくただ運動していたいらしい。フットサル(とその後のラーメン)さえあれば何もいらないそうです。
私はやたら不安になる時と、なんとかなると妙に楽観的な時を繰り返すタイプ。日経ウーマン辺りを読んで、結局老後に必要なのは3,000万なの?5,000万なの?ていうかそんなに無理〜などと言いつつ、コンビニのプリン片手にCLASSYとか読むよね。
時折思い出しては、不安が不安を呼ぶ、という感じ。
先日も実家で見つけた本が、おそらく50代、60代向けに書かれているであろう本が、私にもツボでした。
正確に思い出せないのでまた追記しますが、「お金をかけない老後の過ごし方」みたいなタイトル。
お金というものに対する強すぎる不安を捨てれば、人生をもっと楽しめる。
らしいよっ!
アラ還の親世代らしいセレクトですね。
選んだものに集中して使う
不安を呼ばないためには「今あるもので充分」という気持ちがまず大事と書かれていました。
ミニマリストやシンプルライフ界隈でも耳にするけどなかなか実践には至らずなんですよね。
欲が多ければ常に満たされず、貧しいと感じてしまいます。どんなにお金や物を持っていても、です。
今あるもので満足という考え方に切り替えて、お金の使い方に優先順位をつける。
普段は粗食でも、たまに大好きなケーキを買う。もしできるなら大好きな人の分も買って一緒に楽しみ、その時間ごと幸福を味わう。
そうやって好きなことに集中して使うことで、気持ちを満たしましょうということですなんですね。長期的に見て、その方が無駄なお金を使うことなく充実感を得やすいんだとか。
確かに、自分はメリハリがつけられる、足るを知っていると思うことができたら、闇雲に不安になることはなさそう。
うん、これならできそうです!ヘルシー系おやつも週1で充分幸せだよっ( ´∀`)
ホイップクリームにあんこが混ざっているタイプでした。苦〜い珈琲と合う♡
提唱される老後の楽しみ方がどれもシンプルというか、ミニマリストを目指すタイプにはフィットするなと感じました。
自分のこともだけど経済も回さねば・・・とも思うので、健康や共通の趣味などには程よく集中して費やしながら、今から準備できることをしていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。