こんにちは、くらためです。
40にもなると自分に似合う服は大体わかってくる。
会社の先輩がそう言いました。
好きだけど似合わないというものが見ただけで分かって、あっさりと諦められるようになるんだとか。
そこに、行きたい。
経験あってこそ
その分、好きなものには敏感で、たとえばネットショッピングという手は便利だけどつかわない。
素材の風合いや手触りは直に見て触れないと分からないから。
その言葉に、ネット愛用者の私はドキリとします。
それでいいのよ、若いうちはとその先輩。
そう言うのをいろいろ経て、わかってくるものだから。
若いうちから落ち着いちゃったら面白くないじゃない。
それに、いろいろ経験しとかないと後になって変に若い子のモノに手を出したくなったりするものなのよ。
え、そうなの (゚∀゚)
ボディコンも安室ちゃん風も森ガールも通過してきたという先輩の言葉は、重いというかなんかすっごいリアルです。
一語一句メモしたかったくらい。実際にこうして忘れないうちにキーボード叩いてるんですが。
おしゃれな人の本音
入社してからしか知らない先輩は、目立った格好をしているわけでも、周りに一目置かれるようなおしゃれでもない(本人談)。
でも、いつも○○さんらしいなと思う雰囲気があります。
似合う服がわかる過程に、そういういろんな経験があったんですね。
ミニマルだなんだと言っておきながら冒険心をくすぐられてばかりですが、それでもいいのよとあっさり言われるとなんだかほっとします。
普段はあまりお話しする機会のない方だけど、出張の移動で偶然同じ車両に乗り合わせました。
あなた妙に荷物が少ないわね、から始まった会話でしたが、ちょっとしたきっかけからこんな素敵なお話しが聞けるって嬉しい。
あの時、「最近何を着たらいいのかよくわからなくて」と口走ってよかったな〜。
2時間も一緒に座っていましたからね、どさくさに紛れて、これ買おうと思ってるんですけどどう思います?とか聞いたりして。
おしゃれな人(と私が勝手に憧れている)の、本音というか歴史というか。そういうのが聞ける貴重な機会でした。
散々既出と言えばそうなんだけど、読むと聞くとではやっぱり違うねっ!
最後までお読みいただきありがとうございます。