こんにちは、くらためです。
「拭くだけですか?使いこなせていますか?」
そう問われてドキッとした、7月5日のあさイチ『ふきんの使い勝手向上委員会』。
使い方がの幅が広がったどころかこれまでの誤解が解けてスッキリしたのです。
綿のふきんにこだわっていた家族に、伝えたい。
ふきん事情
えーっと事情もなにも、ふきんを持っていません。
手はキッチンタオルで拭いて、1日の終わりにそのタオルでさっと作業台を拭いて洗濯へ。
食器は基本的に乾燥させ、それ以外はキッチンペーパーを使用。
でも気がついています。
丁寧に暮らしてます的な方は、必ずふきんを使っていることを。
そして煮洗いして清潔さと白さをキープしていることを。
あこがれる。…でも無理ポー )^o^(
子供の頃からずっと思ってたんですよね。
ふきんって、どうも使い勝手がよくわからない。
というのも、実家のキッチンにはやたらとふきんがぶら下がっており、母なりのルールのもとフル活用されていました。
「あー!それでそこ拭いちゃダメでしょ」って何度言われたか。
どれでどこを拭いちゃダメなのか、色や柄で覚えた頃には買い換えられていたりして、なんだかなぁって感じでした。
そもそも水を吸いにくくないですか、ふきんてやつは。
そんなわけで、キッチンペーパーを愛用して早数年経った今朝、衝撃を受けたのでした。
ふきんは使い分ける
200枚のふきんを所持し、用途ごとにふきんを変えるという達人が言いました。
んん、岡江さん?これはなまる?
見た瞬間すごい興奮しました。懐かしの朝の岡江さんワイプ(泣)。
でもそのVTRが終わると安定のおふたりが登場。
「えー、ふきんで顔も洗うの?!」と、イノッチ。
学校でなかなか見られなかったけどはなまる好きだったなあ。
それはさておき、ふきんというのは生地で使い分けるんですね。
レーヨン、麵、麻の薄いふきんは料理向き。
馴染んで使えるのでキッチンペーパーのように優しく馴染みます。塩もみを晒して絞ったり、蒸したじゃがいもの皮むきにも使えます。
目が荒く繊維が残りにくいので、グラスふきにもいいとか。
一方の厚いふきんは鍋つかみにもするそうですよ。
ふきんメーカーの社長夫人(しかも美人)ですからね、んなわけないだろうと思いつつも、こういう発言になるのも納得ですし。
こういうことにもなるでしょうよ。
あのー、あさイチさん、一般人にはそもそも200枚のふきんを収納する引き出しがないですよ。
ジャガイモの皮はアヂヂとか言いながら剥くのです。
レーヨンが一番!
それよりも驚いたのが、レーヨン素材が一番水を吸うという事実です。
ふきんといえば綿が定番じゃなかったの!オサレ感がある麻がいいんじゃなかったの?
そんな思い込みをよそに、実験がなされておりました。
4つの素材で競争です!
え、まさかの
レーヨン様の吸水力が抜群じゃないですか!ナイロンも頑張ってたよ。
だから実家のふきんは水を吸わなかったのか〜。母にもレーヨン素材をおすすめしよう。。
レーヨンのふきんは蛍光ピンクとか緑しかないイメージでしたが、おしゃれなものも色々あるんですね。
ふきんといえば天然素材!みたいな勝手な解釈をしていた自分に気がついた朝でした。
マイルールどころか持っていなかったふきんですが、がぜんレーヨンふきんに興味がわきました。
最後までお読みいただきありがとうございます。