こんにちは、くらためです。
いろいろあるけれど、すっきりした気持ちで仕事に行こう。
まっ白なシャツを着れば気分も多少キリッとする。
…でも、気をつけないと俄然ダサくもなる。
そんな事実を突きつけてくれたあさイチでした。
シンプル地味子に要注意
「トップスの着こなし 〜そこはかとなく、ダサい貴女へ〜」
なんて素敵なテーマなんでしょう。つい録画してしまいました。
シャツにパンツ。無地で白黒でシンプルが好き。そんな奥様がご登場。
永遠の定番だけどなぜだかそこはかとなくダサいと、バッサリやられています。
あ、自分のことだ〜と思いました。
そんな今回の特集では、とにかく着崩せ!と言ってます。
ウエストはイン
今年もまだインでいいのですね。
手軽だし、全体の印象を変えるから便利なテクニックです。
かと言って先の画像のようにぴっちり入れるだけは野暮ったいとスタイリストさんは言います。え、そうなの?
肝心なのはそのインのやり方。
ブラウジングで少し膨らみを作ります。膨らみ自体は5cm程度がいいそう。
たしかに雑誌などでも書いてあるし、前だけちょっと入れるなんていうのも去年あたりはやっていた。
そうはいっても5cmとか分かりにくいですよね。
そんなときの秘策がこちら!
インして、両手を上げて万歳のポーズ!
この時に入れたシャツの裾がほんのり上がり、そのまま手を降ろせばちょうどいい具合にブラウジングができているというわけです。
ようやく暖かくなってシャツ1枚でも過ごせそうになって着ました。来週あたりは万歳やってみよう。
ボタンは外そう
このようにぴっちりとボタンを留めると、野暮ったく見えるそうです。
特に顔の丸みが強調されるとか。
それがボタンを二つ外し、襟を少し立てるだけでごらんの通り。胸元がとてもスッキリして顔のラインもきれいに、また小顔に見えますね。
たしかに、鎖骨が見えるしVのラインを作ることでシャープな印象が加わります。
…ってこれ、そもそも写真にだいぶ遠近さがあるんじゃない??というのはこの際ご愛嬌。
ちなみ、ゲストのおふたりはふむふむとご納得の表情で聞いています。時々へぇ〜とか相槌も。清原亜希さんと辺見えみりさんです。
きっとこうした着くずしはご存知なのに、知らないふりをしてくださっているのでしょう。やさしい方々です。
細い首を晒す
ブラウジングして、ボタンを外すことで首からデコルテを見せてスッキリさせるだけでは不十分!とスタイリスト先生は言う。
だから先生もVネックなのかー。そして袖まくりをしてしっかり手首も出しています。
こちらも覚えさえすれば簡単そうなテクニックです。。
カフス部分を大きくひとまくりします。
さらに2折りすることで無造作感も出しつつ、手首を出してスッキリ見せようというわけです。
折り曲げたらひじ上をさらにちょっとブラウジング。
これでダサくならないそうですよ。
とにかく無造作感を出す!のがポイントなんですね。
だからこうしたドロップショルダーシャツブラウスが登場するわけで。
ボリュームがかわいい!と完売していたフリルシャツブラウスも、こうしたテクニックいらずだから人気なわけですね。
4月7日の再販も、きっと即完売なのだろう。
テクニックいらずとはこのこと。
定番の白シャツだと地味子になるとか、着崩しが苦手なら、最初からデザイントップスを買うというのものアリですね。
大事なのは全身バランス
こちらがビフォアー&アフターです。
そんなわけで白シャツはちょっとした着くずしで、グッと全身バランスが良くなることがわかります。
でも雑誌でいうと左がリンネルで右がオッジといったところでしょうか。
どちらがいいかというと、職場やシチュエーションもしれません。
色のあるカーディガンを重ねてもスッキリ。白いカフス部分をチラ見せするだけで 軽さが増しますね。
仕事を正確に、そしてちゃんと回せるようになりたい、春。
白シャツのキリリとした印象を味方につけて、気持ちよく出勤したいと思うのでした
最後までお読みいただき、ありがとうございます。