こんにちは、くらためです。
昨日の続きです。
損得勘定を忘れる
今回の断捨離で気がついたことがあります。
友人とはいえ人事だと割り切って進められますね。自分の時よりずっと冷静かつ客観的。
なぜか。それは私自身が損も得もしないからです。
自分で買ったものではないので「このコート高かったから迷う〜」ということも一切ありません。
コレどう思う?と聞かれても、仕事に使えそうだなとか温かそうだなとかありきたりな感想しか思いつかず、役立たずで申し訳ない(汗)。
「かわいいね。どうしたいの?」と返したら本人はすでに答えを持っていましたし。
「もったいない」という損得勘定が、いかに断捨離の足かせになっていたか。
人様の整理を手伝って改めて気がつきました。
やっぱりケチで貧乏性です(汗)。
こうしたものをわざわざ購入して読む辺りからして間違いなく、せこい。
そうした勘定を一旦置いて、あるいは忘れて、目的にどれだけに集中できるか。
私は方針もないままなんとなくはじめて、損得にふりまわされているから、終わったようなそうでないような中途半端な感じなんだなあ。
目的を第一優先に、「迷ったものは全部手放す」と言い切った友人の断捨離はとにかく早かった。その勇ましさにホレボレです。
こうして朝から全力疾走してゴミ袋13個のモノがなくなりました。
ダンボール2箱分の服、服が入っていたプラスチックケース3個もさようなら!
持ち運べるコスメボックスも買って、きれいになった部屋で迎える新しい季節。そんな彼女の春が楽しいことでいっぱいになるといいな。
私も整理したくなってきました。
最後までお読みいただきありがとうございます。