こんにちは、くらためです。
重力には逆らえません。でも抗いたくなるのが女心というもので・・・
アラサーになり怪しくなってきたほうれい線、そしてフェイスラインの緩み。
対策が少しでも早いほうがいいと思っていたところで、タイムリーな対策法を紹介していた11月8日放送の『医学のチカラ』です。
目次
リンパずらしとは
リンパ液の流れを良くすることで、老廃物がたまらない体になります。
肌を優しくなでることによりむくみを取り去る「リンパずらし」。これが肌のたるみやしわの改善が期待できると言われているのです。
火傷をした時に水ぶくれになりますよね。潰れると出てくる半透明のトロッとした液体、あれがリンパ液なんだって!
準備運動には肩回し&鎖骨なで
まずはリンパを流しやすくする準備運動の「肩回し」から!
全身のリンパ液が入るゴール地点は肩周りにあり、鎖骨で静脈に流れ込むんだとか。
なので鎖骨が大きく動くのを意識しながら5回、肩を回します。
次に指で鎖骨のくぼみに手を当てます。
指で鎖骨のくぼみを回すように5回、ゆっくりと皮膚をずらします。この時そっとなでるように行いましょう。
これによりリンパ管の流れを活性化し、リンパずらしの効果がアップするので必ず準備運動を!
リンパずらしのやり方と注意点
とにかく優しくなでるように行うのがリンパずらしのポイントです。ぐいぐいやる必要はありません。
強く押すと、むしろリンパ管を潰してしまい流れが悪くなってしまいます。
触れる程度に優しくと覚えよっ(´∀`)
リンパずらしで顔のたるみ解消
ではここからはあごのたるみに効くリンパずらしをやっていきます。
まずは首!
フェイスラインに手を当てて、左靴に向かって円を描きます。
手の平全体で回すように5回、そして鎖骨に向かって流すように手をずらします。
次は耳。
指で耳を挟み、やはり回すように5回ゆっくりと動かします。その後鎖骨に向かって流します。
そしてとっても気になるあご!
親指を立ててあごの下に当てます。耳の方にゆっくりと動かしていくのをやはり5回。
これを朝と晩の1日2回行うだけで顔のリンパ液が流れやすい状態になります。
力も要らないしとても簡単なので、スキンケアのついでにできそうですね!
リンパずらしでほうれい線を薄くする
お次はとっても気になるほうれい線(涙)。
リンパの老廃物が溜まると皮膚がたるみ、これがほうれい線の原因になります。しっかりマッサージをしてあげることにより、薄くする効果があるそうなので頑張ってみたい!
ここではなんと、手ではなく舌の動きでマッサージしていきます。
皮膚は一枚なので、口の内側からなぞることで表面のリンパ液の流れも良くなります。
やり方は簡単で、鏡を見ながら内側からほうれい線に舌をあて、押し出すように上下に動かします。これを左右5回行います。
ほうれい線やたるみがスッキリ!驚きの美顔メソッド ベロ回し体操も参考にするとなおいいですね。
さらに、外側からもリンパをずらしていきます。
ほうれい線のシワのところにピタッと指をあてます。極力小さな円を描きながらクルクルと動かすこと5回。
ここでも力を入れずに優しく皮膚をずらします。
どちらもとっても簡単ですね!
リンパずらし、10日後の気になる効果は?
今回はゲストの大神いずみさんが10日間、このリンパずらしを体験されました。
気になる効果は・・・
髪型もメイクも違うから正直よくわかりません(汗)。
こういう例ってなんでいつもこうなのでしょう。もったいないな〜。
でも、アップでほうれい線を見ると変化がありそうですよ。
こちらも口角の上げ方が若干左右で違いますが、線自体は確かに薄くなっています。
またご本人談としてはフェイスラインは特にあご周りがスッキリし、目の周りのむくみも取れて顔色全体が良くなったのだとか。
何れにしてもとっても簡単なので、朝の洗顔ごと夜の入浴で10日間続けてみようと思います。
私は皮膚科採用のETVOSミネラルファンデ
を愛用していますが、パウダーがほうれい線に埋もれないってすごく大事です!!
飲み会やイベントが続くこれからの時期、これと以前ご紹介したリガメントほぐしのダブル対策で、ほうれい線とたるみ予防を目指しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。