こんにちは、くらためです。
久しぶりにニキビがひとつできました。もう吹き出物と呼ばないとダメかな。
かつては顔中のいたるところにありましたから、ひとつできたぐらいで騒ぎませんよ。
そして今は隠すこともしません。アラサーにもなると回復が遅いですからとりあえず触らず炎症を抑えることにのみ集中したい。くたばれ〜と暗示をかけて。
でもかつては隠そうと必死でした。
ニキビを隠したい
大事なプレゼンの日。友達の結婚式で着飾った日。
そんな時に限ってポツンと目立つ場所にできてしまうんですよニキビってやつは(泣)!!
なかったことにできたらと何度願ったことか。
コンシーラーを駆使することもありましたが赤みは完全に消えませんし、何よりボツっと膨らんでいるので、そこにニキビがあって隠しているということは明らか。
そこで、重宝したのが今日ご紹介する方法です。
(注意!!)この方法はあくまで「短時間の間ニキビを隠すこと」にのみ重点を置いています。ニキビが悪化する可能性が大いにあるので自己責任でお願いします。
これはニキビではありません、ホクロです作戦
単純な話、その顔面に鎮座する赤い点が、「ニキビじゃなければ良い」のです。
は?どういう意味?(`・ω・´)
と思う方は、ニキビ肌で悩んだことのない方ですね。
ニキビホルダーにとっていちばんのストレスは「そこにニキビがあること」であり、「そのニキビに注目が集まること」。
誰もお前の肌など見ていないって?
冷静になればそうだとわかるけど、若かったし気にしすぎてそういう理性も吹っ飛んでたよね。
というわけで私がしばしば手を伸ばしたのがアイライナーやアイブローパウダーです。
それらを使って、ニキビをホクロに見立てるというなんとも滑稽でありながら抜群の効果を発揮するこの作戦。
わかりやすく絵にしてみました。
赤みがあるニキビが・・・
ライナーやパウダーでホクロに変身、赤味などなかったことに!
ンなワケあるか〜い (´∀`)
という方法ですが、コンシーラーにファンデを重ねて患部を触りまくるより刺激が少なく、案外これが私には合っていたのです。
一時的に、気分的にだけどニキビをさようならできたしね。
ホクロを書くためのアイテム
笑いたければ笑えば良い。
ニキビの炎症リスクを背負ってでも、つかの間の心の健康と見栄を優先する愚行だとわかっているのです。(ストレスが減るせいか不思議と悪化せず、そのニキビは枯れていく感じだったんですけどね。)
ただし小心者なので、使用する「ホクロ作りアイテム」は水やお湯で簡単に落ちるものにしていました。
K-パレットのリアルラスティングアイライナー24hが神だったな〜。ちゃんと色がつくのにお湯で落ちるからです。あとフローフシのモテライナーもお湯だけオフがいけます。
付け方によっては黒が濃いと不自然なので、その上からアイブローパウダーでぼかす必要があります。もしくはいっそパウダーだけでぼかしてホクロではなく「シミ風」に仕上げるのもアリですね。
(ホクロやシミの方が嫌だ思う方は、やっぱりニキビホルダーの闇の深さを知らない幸せな方です)
もちろん注意点もありまして、大きなニキビにこの手を使うと当然ホクロの仕上がりも大きくなります。
普段付き合いのある人に「そんなところにホクロあったっけ?」なんて気付かれたりして、面倒臭い展開になる可能性もあるので、さりげなさを重視しましょう。
大きさは3mm以内、数も2個まで。それ以上やるとマジ変ですしニキビが悪化したらもう最悪です!!
でも慣れると本当にホクロやシミのように仕上げられるようになりますよ(笑)。
というわけで、ニキビを隠したい時にすごい威力を発揮した「これはホクロです作戦」でした。
そうまでしちゃうぐらい嫌だったんだよ。今でもぽつっとできたらやっちゃう自信あるよ。ニキビ隠し用の肌に優しいホクロペンとかあれば絶対買ってたな・・・
というわけで久々のニキビネタでしたっ(`・ω・´)
もう一回言うけど悪化しても責任取れませんので悪しからず。
最後までお読みいただきありがとうございます。