こんにちは、くらためです。
私は妙齢らしいです。
仕事である女性にそう言われ、そういえばよく意味を知らないなと思い調べました。
“「妙齢」は、女性の若くて美しい年代をいうやや古めかしい表現。特に結婚適齢期をさすこともある。(goo国語辞書)”
あながち間違いではなかろう。
そう思うのは、結婚式用の服が増えているからです。
ハレの日の服
昨年は3件披露宴にご招待いただきました。今年もすでに2通の招待状が届いている。別に二次会だけのものもあります。
去年は、何度かそれっぽいワンピースを買い足しました。
ふわっとしていたりツルッとしていて、軽い素材。角度によってはちょっと光沢もあります。いわゆるハレの日ワンピです。
普段に着る雰囲気ではありません。
さらにいうと、いろんな結婚式で同じものを着るわけにいきません。
共通の友達だったりも多くて「それって前に◯奈ちゃんの時も着たよねー」などと仲間内で言われたらなんか気まずいからです。
増えるひらひらワンピース
一時的ではあるものの、この手のワンピの枚数が増えている。
そして狭いクローゼットの奥のほうに押しやれているという事実。
それは、くらためがコーディネート下手である証だと思うのです。
華やかトップスとボトムスでうまく着ることができたら、ヘアアレンジやアクセサリーでハレの日感を演出できたら、こうしたいかにもなワンピに頼る必要などないのです。
いろんな人の結婚式に参加して薄々気がついていました。
わたし、明らかにパーティーの装いに慣れていない(恥)。パーリーピーポーとは程遠いものでして。
しかしですよ!
この手のワンピというのは心強いのです。
とりあえず着ておけばテクニックいらずでそれらしくなるという、非パーリーピーポーの精神安定剤のようなもの。
ただ、こういう時には華やか過ぎて全然役に立たちません。選び方が悪いんでしょうけど。
数があることだって決して悪いわけではありません。
なんせ妙齢なもので。また別の式で役に立つかもしれないんで!
入学式にも学校行事にも使えそうと言って、当時専業主婦だった母がいくつか淡い色のジャケットを持っていた気持ちが、今ならちょっとわかります。
ようやくモノを処分するスピードが上がってきた私ですが、結婚式ワンピだけは少々慎重に取り扱っているのでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。