生死を間近に感じて

こんにちは、くらためです。

 

お盆が終わりましたね。

大切な人たちを想った時間でした。

気持ち新たに

親と、もうひとり大好きな親族を失いました。

闘病の末の見送り、そして突然の別れ。

どちらも今も考えるだけで胸が苦しくなり、自然と涙が溢れて、この気持ちに整理がつくのはまだまだ時間がかかりそうです。

 

素晴らしい時間と思い出をたくさん残してくれた人たち。

今は最期の辛い記憶がどうしても勝ってしまい、楽しかった記憶がどうにもうまく思い出せないでいる。伝えられなかったこと、できなかったことたくさんの後悔もある。

でも、それ以上に好きと感謝の気持ちを改めて感じます。

 

そして今ここにある人、コト、時間を大切にして生きていきたいと強く思います。

負の感情や身の丈以上の欲望。そういったものに心を蝕まれることのないように。

 

そんなお盆明けの今日は、久しぶりに居間とキッチンを片付けました。

つわりがかなり楽になって今は軽い頭痛と、1日1回吐くかどうかぐらい。動けることが、食べられることが本当に嬉しい。

 

書類の印刷ついでにセブンでランチも買って。

１ヶ月の間に驚くほどの書類や埃、食材が増えていました。それらを処分したり仕分けして、整った空間でゆっくりとお茶を飲む時間が何より愛おしい。

夕食には久々に、彼の好きなタコパをしよう。

 

春から夏にかけて、辛さと嬉しさが交錯して感情が忙しかったです。

そうしたジェットコースターのような時期も、このお盆にいろんなことがリセットできたように思います。

 

まだ大丈夫とは言えないけど、ちょっとずつ。

元気な自分と心地よい暮らしを取り戻していこう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。