こんにちは、くらためです。
アエラの梨花さんのインタビューが軽く衝撃でした。
あの美貌で、あんなに筋が通っていそうで、何もかも持っていそうでも。
「40代で自信を無くした」
そうだよな・・・
誰だって変わるし迷うのだ。
梨花さんとメゾンドリーファーの閉店
オープン当時は大行列で全国に７店舗を構え、一世を風靡したと言っても良いブランド。モデルの梨花さんがプロデュースするメゾンドリーファーの旗艦店が閉店しました。
価格帯的に買えない感じなので実際に着ることはなかったけど、最初の頃はすごくおしゃれなイメージでした。
でも数年前から続けることが苦しかったとインタビューではお話しされていたのです。
その理由は「今の自分とリーファーの世界観に矛盾が生じちゃっていた」から。
大人可愛いガーリーな世界観を表現したブランド。でもご自身は40代となり、自分の年齢や出産を経て次第に「ガーリーから卒業したい」という思いが芽生えたそう。
「着たい服と今の自分」心境の変化に耳を傾ける
yahoo.com
2年目にはシンプル宣言を出したりと方向転換をされます。
時々Sweetを読むけれど、確かにここ数年の梨花さんは色々なものを削ぎ落としたようなシンプルさが素敵でした。ハワイでの生活も影響するところがあったのでしょう。
それでもブランドのファンはやはり多少のガーリーやらキュンキュンするものを求めるわけで、中経営サイドも他との差別化を求めるわけで・・・
矛盾がムクムク・・・(｀・ω・´)
わかります、すっごくわかります。
アラサー、アラフォー、アラフィフといった年齢の節目。結婚や出産、転職などの人生の節目。
環境の変化により、今までのやり方や考えが大きく変わることは誰にでもあるのだと改めて思います。その中で買い物を失敗したりスタイルを見失ったり。自信をなくすることもありますね（身に覚えアリ）。
おしゃれ番長な梨花さんだって迷うんだ。苦しいと迷うんだ！
なれば我々一般の民が迷子になって、うっかり似合わないモノを買ってもなんらおかしくないわ！！
そんな時を経て、心のままに多くのモノを手放してシンプルに徹したそう。
「今なら、この中で何ができるかなって楽しみを生み出せそう。」という考えに至ったと締めくくられていました。
一つのスタイルに固執せずに「違うものが好きになった」と率直に語るって素敵だと思いました。それだって一つの進化です。
自分が素敵だと信じていたスタイルが似合わなくなった時。
客観的に見る目と、素直に受け入れる柔軟性、そして次にしっくりくるものを探すフットワークの軽さを持っていたいなと思います。
自信をなくしても、次に目を向けて第一歩を進めることが大事ですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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