時間に束縛されなければやさしくなれる

こんにちは、くらためです。

「時間がある」ということがとても贅沢に感じられます。

時間がないから。

 

いつも何かに追われているような気がして、一つ一つの物事に向き合ってきっちり最後までこなせていない。

そしてイライラする。急いでいる時の何気ない誰かの一言にムカついたりする。

 

 

仕事の繁忙期で余裕がない今だから、だと思いたい。

シンプルに生きることで解放される

シンプルに生きる業界の巨匠・ドミニック・ローホーさんは、『屋根ひとつ　お茶一杯』の中でこう綴っています。

 

現代人の多くが他人のために費やす時間がつくれなくなっています。（中略）もういっぱいいっぱいと彼らは嘆きます。

そもそも時間というのは、私たちがリラックスし、機嫌よくやさしくなるために役立って欲しいもの。

 

そう、もういっぱいいっぱい。そしてひっきりなしに思う「時間が足りない」。

何をしているかといえば（私の場合ね）、仕事して、掃除して片付けて、食事を作り、棚の中を整理して見たりクローゼットにもっとうまくモノを収める方法はないか考えていたりする。

人生、そういうことに費やす時間を減らしたくてシンプルな暮らし方を目指しているのに、ずっとその過程にいる感じ。

改善しきったと思えるところにたどり着けるのかな。っていうかそもそもゴールはどこだっていう迷走（汗）。

 

好奇心を満たしたす、文化的なことで自分を豊かにする、家族や人のために時間を費やす・・・極め自然なことなのにその時間を作ることを意識しないとできない、今。

でも働くことも家のこと自分で好きでしていることだしね。諦めずに投げ出さずに向き合えば自分たちのリズムができてくると思って、日々を重ねていこう。

 

何が言いたいかというと、晩メシ何と問われた時に「私の方が相当帰り遅いんだけどまじでそれ聞く？」ってキレ気味に思う現状を打破したいってことね！

とりあえず今夜もカルディの麻婆豆腐醤だなっ！

最後までお読みいただきありがとうございます。