仕事のこと

緊張の仕事。就活がんばりましょう

こんにちは、くらためです。

最近、外出や出張が多くてバタバタとした毎日。

2018年度の採用活動が本格化しているからです。

昨秋の人事異動で、人事らしき仕事をするようになりました。

「らしき」というのは、よくわからない事情で具体的なポジションが決まっておらず、とりあえず何でも屋くらためといったところだから。

今は採用真っ盛りで忙しいからそこんところよろしくー!みたいなノリで、会社説明や面接のセッティングをしています。

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初体験

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エントリーシートや履歴書書いたり、やる気のある顔をして説明会に行ったり、面接を受けたり。就活中のみなさんは、初めての就職活動に緊張の日々を送っていることでしょう。

自分の就活を思い出してこちらまで手に汗握っております。

今は採用側の立場にも関わらず、初めてのことだらけの慣れない日々と学生さんの真剣な面持ちを前にすごく緊張してしまうのです。

会社説明では噛みまくり、応募者を違う面接室に送り込み、学生に高度な質問をされてしどろもどろ。

「○○政権発足時の御社への影響とその対策があれば教えてください」
「くらためさんの仕事のモチベーションは何ですか」

 

えーっと。えーっと(真っ白)。

 

学生さんってすごいですね。
ああ、どうかどうかお願いだから弊社がこんな馬鹿者ばかりだと思われませんように。

上司が「それぐらいの方が学生が緊張しなくていいよ」とフォローしてくれていますが、そんなことに甘えてはいられません。ちゃんとせねばと反省の日々。

実のところ、人事もみんなけっこう緊張しているのです。もちろん応募者の方の比ではないのでしょうけれど。

でも、ここで会社に合う人材を獲得せねば大目玉。会社の存続にも関わります。なにより人ひとりの仕事人生を変えてしまうかもしれないというプレッシャーがある。

できるだけひとりひとりに誠実に向き合いたいけど、なかなかうまくいかない。

もし若手の採用担当者がまごまごしてたら、「あいつテンパってるなー」とその挙動不審さを笑うことで、ぜひあなたの緊張を和らげてください。

もちろんベテラン面接官の中にはバッサバッサと容赦なく応募者を斬りつけるような人にもご注意を。

常務の鋭い質問にこっちの方がお腹痛くなるよ(泣)。

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管理部門の仕事

これまでどちらかというと対顧客の仕事をしてきました。
そこには必ずお金やモノのやりとりが介在していて、何が正しいかがわかりやすかったのです。

あくまで会社にとってですけど。

でも今は相手が人。
それも今後、仲間にもお客さんにもライバルにも成り得る人。

「会社なんてただお金を稼ぐ場所」

そんな風に割り切ったつもりで日々仕事してきたわけですが(ゆとり発言すみません)、こうして採用活動をしていると、(当たり前だけど)そうじゃない人もたくさんいることに気がつきます。

その人の将来や会社の未来を、大きく変えるかもしれない。

管理部門なんてお金を生まない!と営業時代の上司はよく言っていたけど、利益を生むための仕組みを整えることだって大事な仕事です。今度酔った勢いで言ってやろう。

来週は会社説明会で出張三昧、移動中の更新になりそうです。

気合い入れていこう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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