ふつつか者ですがよろしくお願いします。
くらため帖の、くらためいです。
ブログをはじめて丸3カ月が経ちました。
細々と楽しく続けられています。
暮らしにまつわる内容が多い当ブログ。
よりイメージが湧き、わかりやすいように自己紹介をします。読む立場になると思うのですが、同じような境遇の方だと参考になりやすかったり、逆に環境が違うことで却って興味深かったりしますよね。
また、今後のブログ運営を考えるうえでいろいろ試してみたいことがあるのですが、こんなド素人でもがんばればこれぐらいのことができるんだという目安になればと思います。
ちなみに、この年になると転職するか合コンにでもいかない限り自己紹介をする機会がありません。自らを振り返ってみるのも面白いかなと思い書いてみます。
では、時系列に、衣食住とからめていってみましょう。
高校時代
どこにでもある郊外の住宅地で育つ。
普通の公立高校に進学、目立つ方でもなければ暗い方でもないタイプ。
自分としては心地よいポジションでした。わりと冷めていたのか、この辺りが安全だという気持ちがあったことをよく覚えています。
母の作った弁当を、決まったつかず離れず系のグループの子たちと食す日々。部活はせず、勉強は大学受験のためほどほどに。
服はもっぱら大学生だった姉のおさがり、もしくは近くのモールで買ったもの。シップスからナチュラルビューティーベーシック、ユニクロなどテイストはばらばらでした。
大学時代
自宅から通える大学へ進学。はじめてケータイを持つ。
サークルや留学、インターンシップに忙しい同級生を横目に、ぼんやり本を読んだり課題に追われる日々。帰りに某チェーンカフェで友達とフレンチトーストを食べるのにもハマる。
はじめてのアルバイトはカフェで時給¥800。トレーを持つ手がどうしても震えてしまい、数カ月でギブ。
この時から、何かを始めるときは常に3カ月以上がんばろうと意識している自分がいます。
ファッションは今よりずっと小奇麗な格好をしていました。時はエビちゃんブーム。エフデ、イネド、アプワイザーリッシェ、プライドグライドが多かったです。
服が好きだったというより、社会人になった姉からの支給品が潤沢でした。正直言うとブランド名がわからず、さっき姉にLINEで聞きました。
はじめて彼ができたのものこの頃(きゃー)。
相手の名前が思い出せないことからも、恋愛について「男性は名前を変えて保存、女性は上書き保存」というのが本当だと確信しています。
新社会人
今もお世話になる会社に入社。いわゆるメーカー勤務です。
はじめの数年は都心部、そして少し関西に勤務。営業を担当するも、仕事がきらいな暗黒時代。
初対面の方と話すことが苦手です。しかも相手は父親世代ばかり。外回りが本当に辛くて毎日辞めたいと思っていたけれど上司が怖くて言えませんでした。
ただ、はじめてのひとり暮らしは楽しかった。
どれだけだらだらしても怒られないし、好きな時に好きなものが食べられます。といってもろくに炊事をすることはなく、最寄駅のスーパーのお総菜にお世話になっていました。
服は年上の女性先輩にあこがれてセオリーやMプルミエのスーツを着用。今思えばよくあの月給に似合わないスーツを買ったものです。
美容系にも興味はありましたが、肌が弱かったこともありあまりいろいろ挑戦できずにいました。服とメイクがあっていなかった、ちょっとイタい時代です。
そして現在
そうこうするうちに2年ほどが経ち、異動の辞令が。勤務地も地元に近くなりました。
一度は実家に戻るも再びひとり暮らしをスタート。
社宅扱いの今の建物には他にも複数名の社員が住んでいます。そのため玄関や、キッチン、水まわり、収納の写真は身バレ防止のためにも控えています。バブル感というか、ちょっとデザインに特徴があるんです。
外回りもほとどなく、部署は男所帯。
(追記:2016年秋、女性も多い部署にまたも異動)
服装は営業時代よりずいぶんカジュアルになりました。
それまでは姉からのおさがりや憧れの先輩のマネばかりだったので、遅まきながらはじめて自分の目線で服を選ぶようになります。一時は同期などの影響でドゥーズィーエムやイエナなどのベイクルーズ系に傾倒するも、ただいま再び服迷子に。
奇しくも世の断捨離ブームと引越しのタイミングが同じだったので、その辺りからシンプルライフに興味を持ち始めます。
きっかけはネットニュースや雑誌の特集でしたが、関連の本やブログを見るように。そして自分の暮らし方を少しずつ見直すようになりました。
健康も気になるようになり、そうすると料理にも興味が湧いてくる。暮らすこと全般について考えるのが楽しくなってきたのです。
そして現在に至ります。
書いていてわかった
あまりに自分というものが、ない。
昔から何を考えているのかよくわからないと言われたのですが、何も考えていなかったのです。その時その時の楽なことに流されますが、危険な橋は渡らない。
こんなつまらないタイプですが、ブログをはじめてちょっと変わってきた気がしています。やりたいことや好きなものがわかってきました。そういうことをここに書いていこうと思います。
こんなふつつか者ですが、引き続きよろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございます。