こんにちは、くらためです。
来年の消費税率10%への引き上げに伴い検討されている商品券を巡って、財務省がまとめた原案が出てきましたね〜。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00050165-yom-bus_all
2万5,000円分を2万円で購入できる「割引商品券」ができるんだって!
わ〜い、5,000円も多くなるっ(´∀`)
なんて楽しいだけの話じゃいよなこれ・・・
割引商品券は誰が買えるの?
「まず、購入できるのは低所得者を中心とする方向だ。」とあります。
それって年収いくらからいくらまでなのでしょう。検討中なのか正式発表が見当たりません・・・
この制度自体、自分が買えるかどうかでかなり捉え方が変わりますよね。買えるなら推し、買えないならブーイング、みたいな。
そんな制度のために増税するんか〜い!と荒れそうな予感です。
割引商品券はいつ・どこで買える?
こちらもまだ正式発表はありません。
以前の「プレミアム商品券」の時は、地域によって役所だったり役場だったり、そういった場所でしたね。
マイナンバーを用いての本人確認もあるようですし、今回も似たような感じになるのではないでしょうか。
でもこれ、平日とかだったら仕事あるし行けないな・・・
割引商品券はどこで使える?
「買い物の際は原則としてお釣りをもらえず、使い切りを前提とする。使用できる地域は発行した自治体内に限定」とあります。
まあ、その地域の活性化のためだからわからなくはないけどさ・・・
ネットショッピングやちょっと車を飛ばしてモールでの買い物が主流となっている今、自治体内だけでっていうのはちょっと厳しいかも。だってそもそも種類も少ないし高いんだもん。
そんな使えない商品券いらないな〜ってなりません?
そもそもお釣りが出ないってことは1,000円以上のモノにしか使えないですよね。こちらは数十円、数百円でも安くと思って買い物しているのに優しくないな〜。
ちなみに割引商品券の使用有効期限は2019年の10月から翌20年3月迄。
使い道がきまってない20,000円だと半年って結構焦るよね。
これ考えた人、多分お金持ちだわっ(`・ω・´)
ていうかこの制度自体、地元の商店街風です。
社食のテレビで杉浦太蔵さんが「商品券とかばら撒き出したら、それ以上のアイデアが出なかった証拠」と熱弁されていましたが・・・
本当?頭いい人たちがその頭捻ってこれ?
商品券導入って確かにお得感は出てるけど、この手の還元は一時的なもの。
でも増税は一生もの。
お得そうな目くらましにクラクラしちゃったけど、下手すると使い勝手のよくない商品券を掴む羽目になりそうだから、よく考えないとですね!
どうかどうか、普段から行ってるスーパーや外食で使えるようなものでありますように。
って、そもそも買える対象なのかどうかすらわからないんだった(汗)。
次の正式発表が気になるところですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。